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う~ん、ウリナラ達の糞に対する研究では何故取れないニカ?
50年間にわたり一つのことにこだわり研究を続けた東京工業大学栄誉教授の大隅良典氏(71)が今年のノーベル医学生理学賞を受賞した。
1970年代半ば、細胞内の老廃物を掃除する「オートファジー(autophagy・自食作用)」の研究を開始し、生涯を研究にささげた成果だ。
大隅氏は福岡県出身で東京大学を卒業、1974年に理学博士号を取得した。その後渡米し、ニューヨークのロックフェラー大学で3年間オートファジーを研究して帰国、後に東京大学助教授になり、基礎生物学研究所などで研究を続けた。
1980年代に顕微鏡でオートファジー現象の観察に成功、92年には酵母を利用してオートファジーを触発する遺伝子を世界で初めて解明し、論文で発表した。その研究成果が今回のノーベル医学生理学賞受賞決定に大きく貢献した。
大隅氏は3日、ノーベル医学生理学賞受賞の発表を受け、東京工業大学(東京都目黒区)で記者会見を開き、「研究者としてこのうえなく栄誉なこと」「すべての人が成功するわけではないけれど、それがサイエンスのあり方」「
何もわかっていないことが世の中にはたくさんある。『えっ、何で?』ということを大事にする人たち、子どもたちが増えてほしい」と語った。
■日本はお祭りムード
日本では「3年連続で日本人がノーベル賞を受賞した」とお祭りムードに沸いている。毎日新聞によると、大隅氏が卒業した福岡県立福岡高校には井上拓夫校長と同窓生約20人が集まり、
ノーベル賞受賞の知らせが届くと万歳したという。
朝日新聞などの主要メディアは、先月からそれぞれのホームページにノーベル賞特集コーナーを設け、部門別のノーベル賞発表日や日本人の有力候補の名前を挙げていた。日本では今、さらに受賞者が出るのではないかと期待が膨らんでいる。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 金哲中(キム・チョルジュン)医学専門記者
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