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雅子妃殿下は平成15年9月から宮中祭祀にはいっさいご出席ではない。一般のご公務もとどこおりがちだが、宮中祭祀はご公務よりはるかにハードルが高いと聞く。いつ再び可能になるか分からない。
しかも天皇家で最重要なのは、前にも述べた通り祭りである。伝統と歴史に則った密儀秘祭の主宰者であられる天皇陛下が一番ご心配になっているのは皇太子ご夫妻へのこれの伝授である。(
中略)この問題はいうまでもなく一人の人間の治療に最終目的はなく、国家の安泰に本来の目的があることを忘れないでおきたい。
<引き取るのが筋>
・天皇制度と天皇(及びその家族)との関係は船と乗客との関係で、いまたまたま乗船している天皇家の人々は船主ではない。彼らは一時的に船をお預かりしている立場である。(中略)
これはもう雅子妃のご両親がいけません。小和田家は、「皇室の仕事ができないなら、娘を引き取ります」と言うべきでしょう。皇后になったらそれこそ過密なご公務が待っている。
勤めが果たせないのなら引き取るのが筋です。」(「週刊現代」3月22日)
私も同じ考えである。しかしそれにはもう一つ別の理由もある。皇室が日本人の信仰のすみかでありつづける伝統の流れを小和田家によって突然中断される恐れを抱いているからである。
異質のものの侵入と占拠が始まりはしないかという恐れである。
不幸や犠牲は個人の側にだけ起こるのだろうか。皇太子ご夫妻だけが傷ついたのだろうか。そうではあるまい。天皇制度そのものが今度の件で傷ついている。天皇皇后両陛下が身体をおこわしになるほどにご心配になっている事実にそれは現れている。
「WILL」)