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「これがアンドロイドとは…」日本技術に中国イベント会場感嘆、中国紙「軍事分野に転用されるか？
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４月末、北京で開催された携帯分野の国際イベント「グローバル・モバイル・インターネット・カンファレンス（ＧＭＩＣ）」で、日本人研究者の石黒浩大阪大教授らが開発した新型人型ロボット（アンドロイド）が大きな注目を集めた
。顔の表情やしぐさなどモデルとなった女性研究者と瓜二つで、中国メディアは「簡単には人間と区別がつかない」と驚嘆。商業施設における「販売員」やイメージキャラクターとしての活用など大きな潜在市場があるとみており、
軍事分野での応用に関心を示すメディアまであった。
インテリ美女アンドロイド登場
アンドロイド研究の第一人者である石黒教授と中国・上海の企業が共同制作した新作アンドロイド「陽揚」（ヤンヤン）だ。
インテリ美女風アンドロイド？であるヤンヤンのモデルは中国人研究者、宋揚博士。宋氏は上海の名門、復旦大学の博士課程を修了後、１９９０年代に大阪大学で人工知能の研究に取り組んだ。当時、同年代の石黒教授と知り合ったのが共同研究のきっかけという。
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