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一方で同誌が問題として挙げたのが、政府の多額の投資に対し韓国の研究陣が出す成果の少なさだ。
14年に韓国の研究者が発表した論文数はスペインと同等で、国別にみると中国のわずか7分の1、
英国、ドイツ、日本の半分ほどにすぎない。
このほか同誌は、韓国の科学技術投資の歴史がまだ浅い点、また活発な討論が行われにくい韓国特有の硬直した「研究室文化」も、
韓国からノーベル賞科学者が生まれない要因だと指摘した。
こうした指摘に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。
「『ネイチャー』は韓国文化をよく知らないみたいだ。予算の9割は研究と無関係のない人間が使っちゃうのが普通で、研究者の手に1割残ればいい方なんだよ」
「李明博(イ・ミョンバク前大統領)一味と朴槿恵(パク・クネ大統領)一味が国民の価値観をそっくり変えてしまったからなあ。食べていけないやつはばかだって」
「李明博前大統領以降、韓国はチャンスを失った。残念だ。情報通信部も科学技術部もなくなり、社会正義や公正性もゆがめられた。もう何も言うことはない」
「軍隊式の文化が問題だと思う」
「韓国で他国の長所を指摘すると、売国奴だとかそっちの国に行けとか言われる」
「盗作も原因の一つだと思う。他人の論文をパクっても見つからなければいいと思ってるんだよ」
「短期的な成果に執着する文化のせい。成果万能主義」
「研究開発も下請け式のシステムだから中間でたくさん持ってかれてるんだ」
「研究室で一番年下だと、上の人の指示に従うしかない。儒教文化をなくさない限り絶対無理」(翻訳・編集/吉金)
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Nature | News Feature
Why South Korea is the world’s biggest investor in research
URLリンク(www.nature.com)