13/08/05 NY:AN:NY.AN .net
□■乱獲横行する東シナ海 資源枯渇に無責任な中国漁船■□
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長大な網と強力な集魚灯を使った中国漁船の虎網漁による乱獲が横行する東シナ海。
漁業資源枯渇を防ぐため、水産庁は漁業取締船を年365日出動させ、監視活動に続けている。
日中の漁業者の最大の違いは、将来も漁場を守っていこうと考えるかどうか。
日本の漁業者は過去の乱獲への反省もあり、資源枯渇を避けようとするが、どうやら中国側にはそんな意識はない。
「一山当ててやろう…」
そんな我欲が乱獲合戦を引き起こしているという。
2月に日本の排他的経済水域(EEZ)に侵入し、白鴎丸が拿捕した虎網漁船の船長(34)も調べに対し、こう供述した。
―「虎網に参入する者はみな大きな賭けに出ている。博打のようなものだ…」
いずれにせよ、中国漁船は日本側に近づくほど大きな魚が捕れると信じているので、
隙あらばEEZを狙っている。監視の目を緩めることはできない。