13/07/28 NY:AN:NY.AN .net
【韓国論】超学歴社会で優秀な筈?でも世界大学ランク低迷、ノーベル賞ゼロ。知の崩壊進む背景に表意文字・漢字の廃止/呉善花★2[7/27]
《韓国は世界一の学歴社会と称されるが、そのイメージとは裏腹に“知の崩壊”が進んでいる。
評論家の呉善花氏(オ・ソンファ/拓殖大学国際学部教授)がその背景を解説する》
韓国の受験戦争は苛烈だ。大学入試の当日は試験に集中できるよう会場近くでは飛行機の離発着
が禁止され、道路が通行止めになるほど。
それほどまでに韓国は厳しい学歴社会で初等教育レベルでの学力は国際的に見ても高い。
ただ、成長するほどレベルが下がる。「世界の大学ランキング」2012年発表)ではソウル大は59位。
平和賞を除けばノーベル賞受賞者は一人もいない。学歴さえ手に入ればよくて、さらに深くものごとを
学ぶ意味を見出せない者が多いように思えてならない。
韓国の書店には参考書を選ぶ学生の姿ばかりで、社会人の姿はほとんど見られない。韓国人は
世界一読書量の少ない国民と揶揄されていて、韓国統計庁による調査では韓国人の40%以上が
年間1冊も本を読まず、平均読書量は5・3冊だという。