12/02/16 23:36:59.75 .net
廃棄処理10年延長=大戦中の遺棄化学兵器―日中
URLリンク(jp.wsj.com)
日中両政府は16日、化学兵器禁止機関(OPCW、本部オランダ・ハーグ)に対し、
第2次大戦中に旧日本軍が中国に遺棄した化学兵器の廃棄処理期間の再延長を申請し、
受理された。新たな期限は10年後の2022年。
日本政府は遺棄化学兵器の廃棄を義務付けた化学兵器禁止条約に基づき、
日本の費用負担により00年9月から中国で発掘・処理事業を開始した。
06年に処理期間を12年4月まで延長し、これまでに約3万6000発を廃棄した。
なお30万~40万発が未回収とみられ、両政府は処理事業の継続を決めた。
[時事通信社]