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駅の自動改札機を不正に通過する「キセル乗車」をしたとして、大阪府警天満署は9日、奈良市北之庄町の会社員の男(51)を鉄道営業法違反の疑いで大阪区検に書類送検した。
男は前の乗客に体を近づけることで、切符なしで自動改札機を通っていたといい、「4年前から通勤時にほぼ毎日やっていた」と供述しているという。
発表では、男は7月23日朝、自宅近くのJR郡山駅(奈良県大和郡山市)で入場券(120円)を購入して電車に乗車。
710円区間の北新地駅(大阪市北区)で降りたが、乗り越し精算をせずに改札を通過した疑い。
郡山駅の利用者が5月に不正に気づき、駅員に連絡して発覚した。
男は勤務先から年約20万円の交通費を受け取っていたという。