23/09/05 09:22:25.10 .net
「おかゆ、うめー」。
昨年十月、ゼリー状の栄養剤から初めて食事をかゆに切り替えた日の言葉だ。
京都アニメーション放火殺人事件の青葉真司容疑者(42)は、回復が進むにつれて無邪気な言動が増えていった。
そのたびに、主治医を務めた男性医師は「これで良かったのか」と苦悶(くもん)した。
青葉容疑者の治療を続けながら、亡くなった被害者に関する報道にも触れていた。
「本来はうれしいはずの患者の回復に胸が痛んだ」。青葉容疑者は車いすに座れるようになり、順調に回復し「痛い」とリハビリを嫌がることもあった。
被害者の無念が頭に浮かんで思わず厳しくたしなめると、青葉容疑者はしゅんとした様子で「頑張ります」と答えた。
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