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「何でも聞いて」、SNSで若者が自身への質問を求める意外な理由
URLリンク(xtech.nikkei.com)
もう1つは、自分が経験した出来事や考えを語る「自分語り」をしたいという欲求を満たすためだ。
自分について話したいという欲求は多くの人が持っているだろう。
しかし多くの若者は「自分語りは恥ずかしい」という認識を持っている。
特にSNSで唐突に自分語りを始めるのは、格好悪い行動と捉えられている。
そこでPeingの出番である。聞かれたから答えるという体裁ならば、恥ずかしい自分語りとならずに済む。
しかも質問への回答という形を取ると「自分が誰かから関心を持たれている」という状況が生まれる。
これは「いいね」とはまた別の承認欲求を満たす。
ここで「質問されたい人ばかりが使うので、質問する人が足りないのでは」と思うかもしれない。
実際、その通りになっているのが現状だ。質問したい人より質問されたい人の方が多く、SNSは質問の供給不足に陥っている。