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【悲報】愛知トリエンナーレ、共産「赤旗」を公立美術館に展示
■平面作品を覆う新聞紙が「赤旗」だった謎
平面作品を覆っている新聞紙の一部が日本共産党の機関紙である「赤旗」となっており、新鮮な驚きを持つに至った。
なぜここにこれほどの「しんぶん赤旗」が集積しているのかは、私の想像力を刺激する。
■作家は「共産党の機関紙」とわかっていて選んだのか
キューバ人アーティストが、「これは共産主義政党の機関紙である」である
という認識を持っていたかと言えば、それには疑問符がつく。
元々の彼の作品が共産主義革命に対する皮肉を含んでいたそう
であるから、もし当人が理解していたとすると、そういった素材は避けた可能性が高いのではないだろうか。
とすれば、アーティストが「表現の不自由展・その後」に関する記事が載った新聞を集めてほしいというリクエストを出した後に、周辺の人々から
意図的にか、あるいは自然の流れなのか、とにかく赤旗が届けられたということになる。
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