20/08/31 02:03:52 h6Be4Q5a.net
>>760
この東京大学の報告の中の系統図にある「オンゲ族」に関するウィキペディアでも述べられているが、
オンゲ族の女性のゲノムは南ルートであることが分かっていて、一方オンゲ族の男性ゲノムは北ルートであるとされており、
東京大学のこの報告にある伊川津貝塚の女性が南ルートであるとするゲノム解析結果は、オンゲ族の女性と系統が同じであることを示していて、
その移動ルート上にはラオスの女性も位置しているということになるのではないか。
なので、縄文人の男性については、オンゲ族の男性同様に、北ルートのゲノム結果が出るように思うけどね。