見瀬丸山古墳を暴きたがってるマヌケへat ARCHEOLOGY
見瀬丸山古墳を暴きたがってるマヌケへ - 暇つぶし2ch2:出土地不明
19/01/10 03:25:20.90 mVnf1YJr.net
大王なんて飾り物(笑)権力無かった(笑)
あれは蘇我稲目の墓に決まってる。

3:出土地不明
19/01/15 11:53:52.64 /1W3imaq.net
天皇陵を発掘したがってるのは
「テンコロの墓をぶっ壊した~い」
という征服欲の表れ。

4:出土地不明
19/07/30 14:22:00.41 njvjCWcO.net
A級到達までの年数
合計   B1-B2-C1-C2 (内藤など4人はB1→B2に降級後に再昇級)
*4期 加藤 1-1-1-1 中原 1-1-1-1
*5期 二上 2-1-1-1 芹沢 1-1-1-2 谷川 1-1-1-2 南 1-2-1-1
*7期 寅彦 1-1-1-4 塚田 1-2-2-2 羽生 1-2-2-2 森内 1-2-1-3
*8期 内藤 1-2-1-1-1-2 米長 2-3-1-2 森 2-2-1-3 淡路 1-4-2-1
    青野 3-1-2-2 高橋 1-1-5-1 村山 2-1-4-1 丸山 1-2-3-2
    三浦 1-1-4-2 大介 1-2-3-2 天彦 1-2-1-4 稲葉 1-2-2-3
*9期 大内 2-5-1-1 桐山 2-3-1-3 勝浦 3-2-2-2 小林 3-2-2-2
    康光 1-2-4-2 郷田 1-2-3-3 広瀬 2-1-4-2
10期 有吉 5-2-1-2 森下 1-2-2-5 藤井 1-5-1-3 久保 2-1-5-2
    木村 2-3-3-2 渡辺 3-1-3-3 豊島 4-1-2-3
11期 森安 2-2-5-2 板谷 2-5-3-1 石田 2-7-1-1 橋本 1-4-1-5
12期 山田 3-1-1-4-1-2 先崎 1-1-2-8 深浦 2-3-1-6 糸谷 2-2-3-5
13期 島_ 3-5-1-4 行方 3-3-2-5
14期 関根 4-7-1-2 真部 8-2-1-3 井上 1-2-4-7 阿久 3-3-2-6
15期 佐大 7-4-1-3
17期 義徳 1-7-1-2-2-4
19期 田丸 3-1-7-2-4-2
20期 阿部 5-4-6-5
22期 屋敷 3-4-14-1

5:出土地不明
19/07/30 14:42:35.64 njvjCWcO.net
初A級からの連続在籍に限る高齢者A級棋士ランキング(第10期・昭和30年以降)
--------------------------------------------------------------
(棋士名) 年齢 A級期数 タイトル獲得数(登場回数)
大山康晴 69歳  44期   80期(112回)
升田幸三 61歳  31期    7期 (23回)
塚田正夫 57歳  28期    6期 (10回)
米長邦雄 54歳  26期   19期 (48回)
中原_誠 52歳  29期   64期 (91回)
谷川浩司 51歳  32期   27期 (57回)
羽生善治 49歳  27期   99期 (136回)
二上達也 48歳  27期    5期 (26回)
森内俊之 46歳  22期   12期 (25回)

6:出土地不明
19/07/30 14:54:01.58 njvjCWcO.net
A級在籍最終年齢 60代A級結構いるんだよね
大山69歳
加藤62歳
土居61歳
升田61歳
花村61歳
塚田60歳
有吉60歳
50代A級は一流なら当然か?
二上55歳
丸田55歳
米長54歳
大野53歳
内藤52歳
中原52歳
高橋52歳
青野51歳
谷川51歳
森50歳
原田50歳
比較すると羽生世代不甲斐ないな
若手が強い時代でもない筈なのに

昔も厳しいよ
一流棋士でも桐山や大内はその表に入ってない(40代前半まで)
南や塚田は若いのにA級から落ちてカムバックできなかった

7:出土地不明
19/07/30 17:06:41.04 njvjCWcO.net
各棋戦の初ガチャ結果
名人戦(1937) 木村義雄
全日本選手権(1948) 木村義雄
九段戦(1950) 大山康晴
王将戦(一般棋戦)(1950) 木村義雄
王将戦(タイトル戦)(1951) 升田幸三
NHK杯(1951) 木村義雄
全八段戦(1952) 大山康晴
名人A級勝ち抜き戦(1953) 大山康晴
王座戦(一般棋戦)(1953) 大山康晴
王位戦(一般棋戦)(1954) 大山康晴
東京新聞社杯(1956) 加藤一二三
九段戦(新)(1956) 升田幸三
王位戦(タイトル戦)(1960) 大山康晴
十段戦(1962) 大山康晴
棋聖戦(1962) 大山康晴
棋王戦(一般棋戦)(1974) 内藤國雄
棋王戦(タイトル戦)(1975) 大内延介
日本シリーズ(1981) 米長邦雄
全日本トーナメント(1982) 桐山清澄
王座戦(タイトル戦)(1983) 中原誠
天王戦(1985) 加藤一二三
竜王戦(1988) 島朗
銀河戦(2000) 羽生善治
朝日オープン(2002) 堀口一史座
朝日杯(2007) 行方尚史
叡王戦(一般棋戦)(2015) 山崎隆之
叡王戦(タイトル戦)(2017) 高見泰地

8:出土地不明
19/07/30 23:07:28.99 njvjCWcO.net
通算400勝達成年齢
羽生善治 23.42歳
谷川浩司 25.31歳
森下卓 26.96歳
森内俊之 27.27歳
渡辺明 27.83歳
豊島将之 27.84歳
中原誠 28.27歳
佐藤康光 28.34歳
加藤一二三 29.05歳
屋敷伸之 29.07歳
山崎隆之 29.45歳
郷田真隆 29.66歳
丸山忠久 29.73歳

9:出土地不明
19/07/30 23:12:41.70 njvjCWcO.net
なお変態棋士のレジェンドは越えれん模様
1(中)道後温泉のホテルで将棋連盟の社員を前にして「よし!明日は頑張ろうじゃないか」と下半身露出
2(二)順位戦で谷川浩司に負けて「悔しい!」と叫びながら将棋会館4階から放尿を試みるも未遂に終わる
3(一)鳥取砂丘で「男四十、鳥取砂丘に立つ」と全裸に。その勇姿は写真週刊誌に掲載
4(三)46歳。王将戦フルセットの激闘を制しタイトルホルダー復帰。打ち上げで歓喜の裸踊り
5(右)記念すべき第一期竜王戦、島朗にストレート負けを喫して金沢ニューグランドホテルの廊下を全裸疾走
6(捕)弟弟子の沼春雄と八ヶ岳に登頂。天狗岳山頂で「ああいいねえ」と言いながら自らの天狗を開チン
7(左)加藤一二三との十段戦。トイレで一緒になった観戦記者の山田史生に「ここだけは加藤さんには負けないんですね」と逸物を見せつける
8(遊)永世棋聖を決めた棋聖戦。打ち上げの席でお酌のために近づいてきた芸者に「これが本当の金一封なんですね」と晒す
9(投)上記ほとんどのエピソードを「将棋世界・米長邦雄追悼号」に書かれる痛恨のミス

10:出土地不明
19/07/30 23:31:29.94 njvjCWcO.net
羽生さんの『若いころの自分と今の自分が戦えばどちらが勝つか』という記事を見たことがあります。
彼曰く、勢いは若いころのほうがあるが、経験値は今のほうが遥かにあるから勝つだろう、と。
つまり引き出しが多いということですが、藤井さんを見ると、
私が長年かけて引き出しを増やしてきたのはなんだったのかと思うことがあります。
引き出しは多くても、全部もぐらたたきのようにつぶされていくような印象です。
URLリンク(gendai.ismedia.jp)

11:出土地不明
19/07/31 00:40:48.82 sezaNEDs.net
名人
最年少獲得 谷川21歳
最年少挑戦 加藤20歳
竜王
最年少挑戦&獲得 羽生19歳
王位
最年少挑戦&獲得 郷田21歳
王座
最年少獲得 羽生21歳
最年少挑戦 渡辺19歳
棋王
最年少挑戦&獲得 羽生20歳
王将
最年少獲得 中村23歳
最年少挑戦 豊島20歳
棋聖
最年少挑戦 屋敷17歳
最年少獲得 屋敷18歳

12:出土地不明
19/07/31 21:16:53.28 sezaNEDs.net
2014年朝日杯決勝
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
2015年朝日杯決勝
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
2016年朝日杯決勝
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
2017年朝日杯決勝
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
↑藤井前
↓藤井後
2018年朝日杯準決勝・決勝
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
2019年朝日杯決勝
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)

13:出土地不明
19/07/31 21:48:14.67 sezaNEDs.net
【「週刊文春」5月2日・9日ゴールデンウィーク特大号より】
「理事会も終わりに差し掛かった頃、理事長が突然『辞任します』と言い出したんです。
皆騒然として引き留めたんですが、理事長は淡々とした様子でした」(日本棋院関係者)。
3月29日、プロ囲碁棋士の統括団体、日本棋院が團宏明理事長(71)の辞任を発表した。
来年6月まで任期を残していたが、18年度の決算が、当初予定していた3000万円の赤字から7000万円に拡大したことの責任を取ったという。
團氏は総務省出身で民営化後の郵政事業株式会社社長も務めた人物だった。
新理事長にはタイトル11期獲得の名棋士、小林覚九段(60)が就任。
「これまでも副理事長として優秀な子供をプロ採用する『英才特別採用推薦棋士』などの新しい施策を積極的に手だけてきた。
10歳0か月の史上最少プロとして話題となった仲邑菫ちゃんもその枠で採用された一人です」(観戦記者)」。
だが、こうした積極的な改革は、囲碁界がじり貧に追い詰められていることの証でもある。(略)
囲碁はファン離れで斜陽化が加速しているという。
「最重要スポンサーである新聞社が近年、棋戦の契約料や対局料を引き下げています。今後は観戦記の原稿料も下げられそうです。
ファンは、棋力の証明である段位の免状を日本棋院から有料で発行してもらうのですが、数年前は年間2000通ほどの発行数だったのが17年度は半減。
段位によっては1通で数十万円単位の収入になりますから大打撃です」(別の観戦記者)。中堅棋士が苦しい実態を語る。
「将棋は減益棋士が約160人なのに対し、囲碁は別組織の関西棋院を合わせると500名ほど。しかも囲碁棋士には引退がない。数が多すぎるんです。
将棋棋士は基本給が最低でも12~15万円程度あると聞きますが、囲碁は3万円程度。8割以上の棋士は対局料だけでは生活できない。
指導はもちろん碁盤店で働いたり、タクシー運転手をしている棋士もいる」ベテラン棋士も証言する。
「囲碁界では、タイトルを獲った棋士から賞金の約2割を上納させる慣例がある。
最高賞金は棋聖戦の4500万円ですが、その2割・900万円を弱い棋士たちで配分しているわけです」
井山裕太4冠の国民栄誉賞受賞や天才少女のデビューなど、華やかな話題に隠れがちな厳しい台所事情。退任後は沈黙を続けていた團氏が胸の内を語った。
「私は民間の仕事も長くやってきましたから、経営責任については厳しく考えています。赤字という結果の責任はトップが取らないといかんと思った。
赤字は当初予定より増えたのは、大きな一つの理由があったからではなく、(日本棋院の内勤職員が) 予算管理できていなかった点にあります。
収入、支出とも見通しが甘かった。やり残したという気持ちはありますが、これからの新体制で将棋に負けないように囲碁を広めていって欲しいと願っています」

14:出土地不明
19/07/31 21:52:22.16 sezaNEDs.net
これはあくまで、中部・関西を含む日本棋院囲碁棋士の話。関西棋院は分からない。
<給与>
①固定給
毎月固定の金額が支給される。段位によって決まる・・・のは、昔の話。
現在は段位には全く関係なく、成績によって毎年昇給する。私は現在12年目だが、家賃が半分払えるぐらいになった。
URLリンク(twitter.com)
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15:出土地不明
19/07/31 22:03:52.15 sezaNEDs.net
歴代前期名人失冠者のA級成績
第7期 木村義雄 7-7 5位/8人 残留
第9期 塚田正夫 4-4 4位/9人 残留
第12期 木村義雄 引退
第17期 大山康晴 6-3 1位/10人 挑戦→七番勝負敗退
第19期 升田幸三 0-0 休場
第32期 大山康晴 6-4 2位/11人 残留
第41期 中原誠 7-2 2位/10人 残留
第42期 加藤一二三 6-3 2位/10人 残留
第44期 谷川浩司 5-5 4位/11人 残留
第47期 中原誠 5-4 5位/10人 残留
第49期 谷川浩司 6-3 2位/10人 残留
第52期 中原誠 6-3 3位/10人 残留
第53期 米長邦雄 6-3 3位/10人 残留
第56期 羽生善治 6-3 2位/10人 残留
第57期 谷川浩司 7-1 1位/9人 挑戦→七番勝負敗退
第59期 佐藤康光 6-3 2位/10人 残留
第61期 丸山忠久 4-5 5位/10人 残留
第62期 森内俊之 9-0 1位/10人 挑戦→名人奪取
第63期 羽生善治 7-2 1位/10人 挑戦→七番勝負敗退
第67期 森内俊之 5-4 3位/10人 残留
第70期 羽生善治 9-0 1位/10人 挑戦→七番勝負敗退
第73期 森内俊之 4-5 7位/10人 残留
第75期 羽生善治 6-3 2位/10人 残留
負け越しすらあまりおらず、第61期の丸山と第73期の森内の4-5だけ

16:出土地不明
19/07/31 23:03:07.21 sezaNEDs.net
旧ルール
タイトル1回で七段
タイトル3回で九段

新ルール
タイトル1回で七段
タイトル2回で八段 new!
タイトル3回で九段
<タイトル奪取時の昇格条件>
七段         竜王挑戦   タイトル1期
八段         竜王1期    タイトル2期
九段 名人1期   竜王2期   タイトル3期

タイトル1期で七段、2期で八段、3期で九段
竜王1期で八段、2期で九段
名人で九段

羽生が七冠制覇した1995年以降で見ると
タイトル2期以上は11人しかいない
Aに上がるよりよっぽど狭き門

17:出土地不明
19/07/31 23:10:52.57 sezaNEDs.net
歴代棋士 315人(×30~40年の棋士人生=約1100年)で
タイトル1期以上 39人(1期のみ10人)←これで七段
タイトル2期以上 28人(2期のみ5人) ←これで八段
タイトル3期以上 23人(3期のみ4人) ←これで九段
タイトル4期以上 19人(4期のみ2人)
タイトル5期以上 17人(5期のみ2人)
タイトル6期以上 15人(6期のみ2人)
タイトル7期以上 13人(7期のみ3人)
タイトル8期以上 10人(8期のみ2人)←ひふみん
これ以上
森内12期 佐藤康13期 米永19期 渡辺明23期 谷川27期 
中原67期 大山80期 羽生99期

藤井君の未来のライバル
高3 古賀悠聖三段 森田富裕二段
高2 中西悠真二段 狩山幹生二段
高1 藤井聡太七段 伊藤匠三段 高田明浩初段 岡本詢也初段
中3 上野裕寿二段 村上邦和2級 北村啓太郎2級
中2 吉池隆真1級 堀内健世2級
中1 藤本渚2級 松本大輝4級 小窪碧3級
小6 岩村凛太朗2級
小5 鷹取尚弥4級

菅井ってインテリヤクザっぽいよね。闇金関係を仕切ってそう。
松尾もインテリヤクザだけどこっちは裏カジノを仕切る。
橋本はチンピラヤクザで飲み屋からみかじめ料取ってる。
渡辺はチャイニーズマフィア。

18:出土地不明
19/08/02 15:01:07.76 5RKNwN7L.net
清水が四冠時代(名人・王将・王位・藤花)に1000万超えてたん
_______________________________
35 :名無し名人:2009/08/12(水) 23:39:09 ID:fHOficSa
まだマイナビ女子オープンが創設される前の、
「SPA!」2007年1月30日号に掲載された矢内理絵子のインタビューより

―さすがに女流名人まで上り詰めると、高収入が期待できる?
矢内 うーん。それでも、男性棋士に比べると10分の1程度の賞金ですから。4大タイトルの
うち3冠を獲得して、やっと1000万円を超えるんです。かなり険しい道です……。
________________________________________
2010年獲得賞金・対局料ベスト20
女流棋士では甲斐女王・女流王位が1,063万円で初めての1位
URLリンク(www.shogi.or.jp)
______________________________________

里見のスッピン
URLリンク(kifulog.shogi.or.jp)
URLリンク(kifulog.shogi.or.jp)
URLリンク(kifulog.shogi.or.jp)

19:出土地不明
19/08/03 21:40:04.82 HaBy8WKe.net
モノコ (略)将棋指しの仕事は面白いべか?
あきら 面白くは、ない。
モノコ えっ!?
あきら はじめは面白い。楽しい。簡単に勝てるから。でも、そのうち勉強しないと勝てなくなるんだよ。勉強は楽しくないでしょ?
モノコ うん。勉強は楽しくないだ。
あきら だから、奨励会有段になった中1くらいから、僕にとっては将棋は面白いものではなくて。一部にはそれが楽しいという人もいるとは思うけど。
モノコ なら、あきらどんはどうして苦しくてツラい対局場にまた戻るんだ?
あきら ・・・・・・・・・仕事だからね。
(注)モノコ・・・ぬいぐるみ。

筆者は矢内、碓井、木村と同年に奨励会に入会したため身近で見てきたが、気苦労は相当なもののように感じられた。
100人近くの男子のなかに女子3人。
10代の多感な時期に分け隔てなく接することは、どちらの立場からも難しかった。
公言する・しないは別として、根底には「あいつらは奨励会がダメでも女流棋士として生きていける。自分たちは奨励会を勝ち抜くしかない」という思いもあった。
男性は年齢制限を迎えると無職になる。
女性はたとえ奨励会を退会しても、華やかな女流棋士の道が残っている。
その差は天と地ほどもあるので、女性との対戦で負けるわけにはいかなかった。
URLリンク(shogiweblog.net)

20:出土地不明
19/08/15 23:31:35.47 riG4S0uK.net
羽生善治九段は、<短い対局では、すごく良い日もあれば、悪い日もあり、出来不出来の幅が広い。
長い対局の方が指した人の正当な実力が出るような気がします>( 『羽生善治 闘う頭脳』 (文春文庫)P23)
羽生善治九段は『羽生善治 闘う頭脳』(文春文庫)において、
対局はロジカルに考える「読み」と局面の急所で直感的に「大局観」を駆使する、と述べている。
「読み」は頭の回転が速い若手、「大局観」は長年の経験の積み重ねで培われるため、
中年や熟年の武器になる。羽生は10代で60代半ばの大山康晴十五世名人と対戦し、肌で感じたようだ。
<考えているようには見えなかったというのは大山名人に対して失礼な話ではありますが、本当に考えているようには見えなかったのです。
1枚の絵や写真を眺めるかのように、それを見た時にどう思ったとか、
その時にこう指した方が自然なのではないかというふうにただ眺めているだけという感じだったのです。
大山先生は『大局観』に大変優れていて、たくさん読まなくても正しい選択ができるという、
そういうアプローチをしていたということになります>(同書P89)
<長い時は4時間近く考えたことがあります。
しかし、時間を費やせば良い手が指せるかというと、必ずしもそういうわけではありません。
私の経験でもありますが、将棋の世界には『長考に好手なし』という格言もあります。
どうして長く考えても良い手が指せないのかと言うと、長考している時というのは、
考えていると言うよりも迷って悩んでいるケースが多いからなのです。
(中略)ですから、私自身にとっては、長考に見切りをつけて決断し、選択ができるかどうかが、
『調子』のバロメーターと考えています>(同書P77)
URLリンク(news.livedoor.com)
URLリンク(news.goo.ne.jp)

21:出土地不明
19/08/15 23:33:47.84 riG4S0uK.net
対局していてびっくりしたのは、大山先生はただ盤面を眺めているという感じで明らかに手を読んではいないことでした。
しかしそれでも、なぜか指は急所急所に伸びてくるのです。卓越した大局観のなせる業でしょう。
棋譜だけからは計り知れない独特の勝負術をお持ちでした。
史上最強の棋士は誰かと問われれば、私は大山先生の名を上げます。私もあんな境地に達したいものです。
文藝春秋2008年8月号
URLリンク(blog.livedoor.jp)

大山先生との初手合いは、公式戦ではなく、月刊誌「将棋世界」が企画した新春特別対局。
大山先生が64歳、私が17歳の時だ。この時は、中盤には大差になって惨敗した。
翌年、公式戦で初対戦した時も私は18連勝中だったが、手もなくひねられた。
公式戦2戦目でようやく勝てたが、本気を出していたとは思えない。
その後も大山先生と指すと指導対局を受けているような感じだった。

22:出土地不明
19/08/16 22:45:04.80 U27DPaqf.net
【日本将棋連盟棋士序列規定】
■現役棋士の序列は以下の通りとする。
1. 竜王、名人…竜王または名人を保持する棋士。該当者が複数の場合は、タイトル保持数が多い者を上位とする。タイトル保持数が同数の場合は、棋士番号が若い者を上位とする。
2. その他タイトル保持者…竜王または名人以外のタイトルを保持する棋士。該当者が複数の場合は、タイトル保持数が多い者を上位とする。タイトル保持数が同数の場合は、より上位のタイトルを保持する者を上位とする。
3. 永世名人…永世名人を襲位した棋士。該当者が複数の場合は、先に永世名人を襲位した者を上位とする。
4. その他永世称号襲位者…永世名人以外の永世称号を襲位した棋士。該当者が複数の場合は、永世称号襲位数が多い者を上位とする。永世称号襲位数が同数の場合は、先に永世称号を襲位した者を上位とする。
5. 前竜王、前名人…過去一年以内に竜王または名人を保持していた棋士。該当者が複数の場合は、竜王または名人を失ってからの期間が短い者を上位とする。
6. 永世称号有資格者…永世称号の資格を有する棋士。該当者が複数の場合は、先に永世称号の資格を獲得した者を上位とする。
7. その他の棋士…その他の棋士。段位が上の者を上位とする。段位が同じ場合は、先にその段位に昇段した者を上位とする。
■引退棋士の序列は以下の通りとする。
1. 永世名人…永世名人を襲位した棋士。該当者が複数の場合は、先に永世名人を襲位した者を上位とする。
2. その他永世称号襲位者…永世名人以外の永世称号を襲位した棋士。該当者が複数の場合は、永世称号襲位数が多い者を上位とする。永世称号襲位数が同数の場合は、先に永世称号を襲位した者を上位とする。
3. 実力制名人…名人を一期以上獲得した棋士。該当者が複数の場合は、先に名人を獲得した者を上位とする。
4. その他の棋士…その他の棋士。段位が上の者を上位とする。段位が同じ場合は、先にその段位に昇段した者を上位とする。

棋士の序列については下記リンク先のものが正しい
7年半前の記事だが、少なくとも2018~2019年最初の内までの連盟の棋士一覧ページを見る限りは変更がないと思われる
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

23:出土地不明
19/08/18 00:53:15.39 rVa5CnMO.net
羽生善治(1995年 七冠 他多数)
大山康晴(1964年 六冠 他多数)
中原誠(1977年 五冠 他多数)
米長邦雄(1985年 四冠)
谷川浩司(1991年 四冠)
升田幸三(1956年 三冠)
山田道美(1967年 三冠)
森内俊之(2004年 三冠)
渡辺明(2013年 三冠)
有吉道夫(1972年 二冠)
内藤國雄(1982年 二冠)
高橋道雄(1986年 二冠)
南芳一(1987,1988年 二冠)
佐藤康光(2006,2007年 二冠)
久保利明(2009,2010年 二冠)
森内俊之(2003,2005,2013 二冠)

複数冠経験者13人の最終複数冠保持年齢
大山 51.7歳
羽生 48.2歳
森内 43.6歳
米長 43.1歳
中原 43.1歳
加藤 43.0歳
谷川 42.4歳
升田 40.8歳
康光 38.8歳
久保 36.5歳
渡辺 35.1歳(継続中)
南芳 28.6歳
高橋 28.0歳

24:出土地不明
19/08/18 00:56:45.73 rVa5CnMO.net
木村義雄 1905年生まれ

大山康晴 1923年生まれ 18歳差

中原誠   1947年生まれ 24歳差

羽生善治 1970年生まれ 23歳差

藤井聡太 2002年生まれ 32歳差

三冠
升田、大山、中原、米長、谷川、羽生、森内、渡辺
四冠
大山、中原、米長、谷川、羽生
五冠
大山、中原、羽生

25:出土地不明
19/08/18 01:53:51.73 rVa5CnMO.net
三冠達成者と獲得日
1升田 幸三(故人) 王将 九段 名人 1957/7/11 第16期名人
2大山 康晴(故人) 王将 九段 名人 1959/6/12 第18期名人
3中原  誠(退役) 十段 棋聖 名人 1972/6/8 第31期名人
4米長 邦雄(故人) 棋王 王将 棋聖 1984/1/23 第43期棋聖
5谷川 浩司(現役) 王位 棋王 名人 1988/6/14 第46期名人
6羽生 善治(現役) 棋王 王座 竜王 1993/1/6 第5期竜王
7森内 俊之(現役) 竜王 王将 名人 2004/6/11 第62期名人
8渡辺  明(現役) 竜王 王将 棋王 2013/3/24 第38期棋王
9豊島 将之(現役) 棋聖 王位 名人 2019/5/17 第77期名人

26:出土地不明
19/08/22 01:55:40.23 ga/NLoK8.net
大山康晴先生の気迫―謎めいた強さ、目標超えた存在 将棋棋士・羽生善治氏(こころの玉手箱)
私がこれまで対戦した棋士で最も印象に残っているのは、やはり大山康晴十五世名人だ。
大山先生との初手合いは、公式戦ではなく、月刊誌「将棋世界」が企画した新春特別対局。大山先生が64歳、私が17歳の時だ。
この時は、中盤には大差になって惨敗した。翌年、公式戦で初対戦した時も私は18連勝中だったが、手もなくひねられた。
公式戦2戦目でようやく勝てたが、本気を出していたとは思えない。
その後も大山先生と指すと指導対局を受けているような感じだった。
日本将棋連盟の会長でもあった大山先生はいつも忙しそうにしていた。対局中もしょっちゅう理事室で会長の仕事をこなしていた。
盤の前でも手帳を開いてスケジュールのチェックをするほどだ。
日ごろ将棋の研究をしているとは思えなかったし、棋譜を並べる時間もなかったと思う。
にもかかわらず、66歳でタイトルに挑戦するなど、強さを維持し続けているのが不思議でならなかった。
大山将棋のすごさの一つは、指し手そのものの良しあしではなく、相手を見て手を選んでいる点だ。悪手もためらわず指している。
相手を惑わすためだろうが、洞察力や観察眼が優れていないとできない芸当だ。
ここぞという対局での威圧感も鬼気迫るものがあった。横で対戦したり控室で検討したりするだけでも、気迫がヒシヒシと伝わってきて、怖いぐらいだった。
今年の王座戦で私は15連覇を達成し、通算タイトル数は65期になった。これは大山先生の80期に次いで歴代2位になる。
今後、数字の上では大山先生が打ち立てた数々の記録が私の目標になる。
だが、実際に対戦し、その強さを肌で感じているので、並ぶとか追い抜くという気持ちにはどうしてもなれない。
大山先生は69歳で亡くなるまで、順位戦最上位のA級の座を守り続けた。
同じことができるかと聞かれても、私には30年以上も先のことで想像しただけでも気が遠くなる。
年を重ねれば少しはわかるようになるかもしれないが、大山先生は私にとって、今も謎めいた存在である。
〔2006年10月27日付日本経済新聞夕刊文化面掲載=記録は当時〕
URLリンク(www.nikkei.com)

27:出土地不明
19/09/01 21:18:08.84 8/pgoTNZ.net
王将リーグ以上在籍(2018年度第68期まで)
01位 33年 大山(第01期~第33期)(28歳~60歳) 王将20年在位 ※第01期リーグ開始時点で「28歳」
02位 32年 中原(第20期~第51期)(23歳~54歳) 王将07年在位
03位 26年 羽生(第41期~第66期)(21歳~46歳) 王将12年在位
04位 25年 米長(第21期~第43期 第51期 第53期)(28歳~50歳 58歳 60歳) 王将02年在位
05位 24年 谷川(第32期 第34期~第36期 第38期~第54期 第56期~第57期 第63期)
           (20歳 22歳~24歳 26歳~42歳 44歳~45歳 51歳) 王将04年在位
06位 23年 加藤(第6期 第9期~第12期 第16期~第20期 第26期~第36期 第38期~第39期)
           (16歳 19歳~22歳 26歳~30歳 36歳~46歳 48歳~49歳) 王将01年在位
07位 19年 久保(第49期~第63期 第65期~第68期)(24歳~38歳 40歳~43歳) 王将04年在位
07位 19年 佐藤康(第47期~第65期)(28歳~46歳) 王将02年在位
07位 19年 郷田(第43期~第45期 第49期~第56期 第58期 第62期~第68期)
           (22歳~24歳 28歳~35歳 37歳 41歳~47歳) 王将02年在位
07位 19年 森内(第41期~第47期 第51期~第61期 第65期)(21歳~27歳 31歳~41歳 45歳) 王将01年在位
11位 18年 二上(第3期~第4期 第9期~第14期 第17期~第22期 第24期~第25期 第28期~第29期)
           (21歳~22歳 27歳~32歳 35歳~40歳 42歳~43歳 46歳~47歳) 王将01年在位

28:出土地不明
19/09/06 03:18:22.78 XXzMALBV.net
新人王戦
若獅子戦
早指し新鋭戦
NHK杯
天王戦
全日本プロトーナメント
勝ち抜き戦
早指し戦
JT杯

29:出土地不明
19/09/08 02:40:54.75 tIW7q41B.net
里見
URLリンク(www.asahicom.jp)
URLリンク(www.asahicom.jp)

30:出土地不明
19/10/26 12:14:26 ZemBUrhR.net
〓 高槻市教育委員会の違法行為 〓
【大阪高裁:平30.9.7 判決】('A`)
URLリンク(www.generalunion.org)

URLリンク(www.asahi.com)
【住民訴訟被告】

URLリンク(i2.wp.com)
【緑色路側安全帯】

31:出土地不明
20/01/30 00:25:21.22 8SEpaU0F.net
初A級からの連続在籍に限る高齢者A級棋士ランキング(第10期・昭和30年以降,※は現役A級)
(棋士名) 年齢 A級期数 タイトル獲得数(登場回数)
大山康晴 69歳  44期   80期(112回)
升田幸三 61歳  31期    7期 (23回)
塚田正夫 57歳  28期    6期 (10回)
米長邦雄 54歳  26期   19期 (48回)
中原_誠 52歳  29期   64期 (91回)
谷川浩司 51歳  32期   27期 (57回)
羽生善治 50歳  28期   99期 (136回)※
二上達也 48歳  27期    5期 (26回)
森内俊之 46歳  22期   12期 (25回)
初A級から50歳まで一度もB1に落ちなかったのは羽生で7人目

32:出土地不明
20/01/30 01:53:38 8SEpaU0F.net
  先手    後手
●羽生24歳 米長51歳○ 1994年度NHK杯準決勝
●羽生25歳 米長53歳○ 1996年度JT杯2回戦
●羽生26歳 米長53歳○ 1997年度竜王戦1組出場者決定戦1回戦
○米長54歳 羽生27歳● 1997年度A級順位戦

50代の米長に4連敗した7冠王の頃の20代半ば羽生
この時点で羽生12勝、米長10勝と拮抗




大山米長タイトル戦 大山4勝 米長2勝

○大山47歳 4-1 ●米長27歳 第11期王位戦(1970年度)
○大山51歳 3-0 ●米長31歳 第25期棋聖戦(1974年度後期)
○大山53歳 3-2 ●米長33歳 第29期棋聖戦(1976年度後期)
○大山57歳 4-1 ●米長37歳 第30期王将戦(1980年度)
○米長39歳 4-1 ●大山59歳 第32期王将戦(1982年度)
○米長39歳 3-0 ●大山59歳 第8期棋王戦(1982年度)

やっぱり史上最強は大山

33:出土地不明
20/02/09 13:27:33 9pXBEBOm.net
野月
ここまで5勝4敗。今期はもうダメだと諦めかけたときに、木村一基(かずき)三段から「まだまだこれからじゃん。頑張ろうぜ」と励まされた。
この言葉で、僕は勇気づけられ、最終日を残して10勝6敗と、盛り返すことができた。
かずきとは、小学4年の冬、札幌で知りあって以来のライバルであり、同期入会で、
この世界では数少ない本音で物を言える、そして尊敬できる大親友だ。

木村
僕の子分であるN月君がそれまで不調で、「まだまだこれからじゃん、頑張ろうぜ」なんて余裕のあることを言っていた。
自分が後半大崩れして、まさかこの男に頭ハネを喰らわされてしまうとは、このとき夢にも思わなかった。
残念だったね、と慰めてくれている沼師匠の前で、あふれ出てくる涙を抑えることができなかった。
あの恥ずかしく悔しい思いは、いまも忘れることができない。

URLリンク(www.shogi.or.jp)

34:出土地不明
20/02/14 01:38:12 QpIAHPKS.net
A級到達までの年数  合計 B1-B2-C1-C2 (内藤など4人はB1→B2に降級後に再昇級)

4期 加藤 1-1-1-1 中原 1-1-1-1
5期 二上 2-1-1-1 芹沢 1-1-1-2 谷川 1-1-1-2 南 1-2-1-1
7期 寅彦 1-1-1-4 塚田 1-2-2-2 羽生 1-2-2-2 森内 1-2-1-3
8期 内藤 1-2-1-1-1-2 米長 2-3-1-2 森 2-2-1-3 淡路 1-4-2-1
    青野 3-1-2-2 高橋 1-1-5-1 村山 2-1-4-1 丸山 1-2-3-2 
    三浦 1-1-4-2 大介 1-2-3-2 天彦 1-2-1-4 稲葉 1-2-2-3 斎藤 3-1-3-1
9期 大内 2-5-1-1 桐山 2-3-1-3 勝浦 3-2-2-2 小林 3-2-2-2
    康光 1-2-4-2 郷田 1-2-3-3 広瀬 2-1-4-2
10期 有吉 5-2-1-2 森下 1-2-2-5 藤井 1-5-1-3 久保 2-1-5-2
    一基 2-3-3-2 渡辺 3-1-3-3 豊島 4-1-2-3 菅井 3-2-2-3
11期 森安 2-2-5-2 板谷 2-5-3-1 石田 2-7-1-1 橋本 1-4-1-5
12期 山田 3-1-1-4-1-2 先崎 1-1-2-8 深浦 2-3-1-6 糸谷 2-2-3-5
13期 島_ 3-5-1-4 行方 3-3-2-5
14期 関根 4-7-1-2 真部 8-2-1-3 井上 1-2-4-7 阿久 3-3-2-6
15期 佐大 7-4-1-3
17期 義徳 1-7-1-2-2-4 
19期 田丸 3-1-7-2-4-2
20期 阿部 5-4-6-5 
22期 屋敷 3-4-14-1

35:出土地不明
20/02/19 02:26:30 q/7XTPXZ.net
29 1六歩(17)
*▲1六歩までの消費時間は▲菅井3分、△山崎11分。
*▲1五歩が受からず、飛車が助からない。開始からわずか15分だが、山崎がピンチに陥っている。
*山崎は6分以上考えている。
URLリンク(i.imgur.com)

36:出土地不明
20/02/20 20:14:12.49 9UNWPj4x.net
王将リーグのフォーマットが一番好きだな
1リーグで7人、4人残留3人陥落っていうフォーマット
地力が強い棋士が勝つ棋戦だと思う
現役の王将リーグ残留経験者を見ても大棋士がズラリと並ぶ
現役王将リーグ残留経験者
桐山清澄
青野照市
小林健二
谷川浩司
島朗
中村修
南芳一
塚田泰明
森下卓
羽生善治
佐藤康光
森内俊之
丸山忠久
郷田真隆
屋敷伸之
深浦康市
久保利明
渡辺明
広瀬章人
糸谷哲郎
豊島将之
藤井聡太
澤田や阿久津、橋本、先崎、中田宏、中川、阿部隆が残留してる王位リーグとは一味違う

37:出土地不明
20/03/03 14:31:24 9IhcpSX4.net
まりこふん



URLリンク(youtu.be)


.

38:出土地不明
20/03/17 01:01:43 2JBZ5Ppi.net
<棋王タイトル獲得(1975年度~2018年度第44期)>

13期 羽生善治(第16期~第27期 第30期) 12連覇 ※永世
   (20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 34歳) ※最年少棋王

07期 渡辺明(第38期~第44期)(28 29 30 31 32 33 34歳) 7連覇中 ※永世

05期 米長邦雄(第4期 第6期~第9期)(35 37 38 39 40歳) 4連覇 ※第1期時点で32歳

03期 谷川浩司(第11期 第13期 第29期)(23 25 41歳) ※最年長棋王
03期 久保利明(第34期~第36期)(33 34 35歳) 3連覇

02期 加藤一二三(第2期~第3期)(37 38歳) 2連覇 ※第1期時点で36歳
02期 南芳一(第14期~第15期)(25 26歳) 2連覇
02期 佐藤康光(第32期~第33期)(37 38歳) 2連覇

01期 大内延介(第1期)(34歳) ※第1期時点で34歳
01期 中原誠(第5期)(32歳) ※第1期時点で28歳
01期 桐山清澄(第10期)(37歳) ※第1期時点で28歳
01期 高橋道雄(第12期)(26歳)
01期 丸山忠久(第28期)(32歳)
01期 森内俊之(第31期)(35歳)
01期 郷田真隆(第37期)(40歳)

39:出土地不明
20/03/21 12:31:32 6Mnled/f.net
中川はもう少し順位戦に星が集まれば若いうちにB1にいけた
実力はあったからもったいない
20歳 C2 8-2
21歳 C2 8-2
22歳 C2 8-2
23歳 C2 7-3
24歳 C2 7-3
25歳 C2 7-3
26歳 C2 9-1 昇級
27歳 C1 7-3
28歳 C1 8-2 昇級
29歳 B2 7-3
30歳 B2 6-4
31歳 B2 7-3
32歳 B2 6-4
33歳 B2 8-2
34歳 B2 8-2 昇級

40:出土地不明
20/03/27 21:29:58 pBEpOQvW.net
生涯通算勝率8割を超えている期間。

羽生
1986年
 1/31ー03/25・3/28ー03/31・7/11ー9/16
1989年
 8/31ー9/8・9/12ー9/28
合計152日間。

中原
1966年
 4/6ー5/26・7/27ー8/19・11/28ー1967/2/5
1967年
 2/17ー1969/7/24
1969年
 8/1ー9/1・9/6ー9/11
合計1037日

藤井
2016/12/24ー2020/3/24現在(継続中)
合計1187日間(継続中)

藤井はプロ入り後の1局目から一度も通算8割を切っていない。

41:出土地不明
20/03/28 00:57:38 CerBifrk.net
通算200局時点での戦績と達成時の年齢

藤井聡 168勝32敗 勝率 .840 17歳
羽生  158勝42敗 勝率 .790 18歳
中原  156勝44敗 勝率 .780 22歳
豊島  144勝56敗 勝率 .720 21歳
永瀬  144勝56敗 勝率 .720 21歳
渡辺明 143勝57敗 勝率 .715 20歳
森内  142勝58敗 勝率 .710 20歳
佐藤康 142勝58敗 勝率 .710 21歳
谷川  141勝59敗 勝率 .705 19歳
丸山  141勝59敗 勝率 .705 23歳
加藤一 139勝61敗 勝率 .695 20歳
佐藤天 139勝61敗 勝率 .695 23歳
屋敷  137勝63敗 勝率 .685 20歳
南   135勝65敗 勝率 .675 22歳
久保  135勝65敗 勝率 .675 21歳
郷田  134勝66敗 勝率 .670 22歳

※参考
現役若手ホープの通算200局時点の戦績と達成時の年齢

千田  146勝54敗 勝率 .730 22歳
近藤誠 142勝58敗 勝率 .710 23歳
佐々大 141勝59敗 勝率 .705 24歳
増田康 140勝60敗 勝率 .700 21歳
三枚堂 134勝66敗 勝率 .670 24歳
佐々勇 131勝69敗 勝率 .655 21歳
青嶋未 129勝71敗 勝率 .645 24歳
阿部光 126勝74敗 勝率 .630 21歳
高見  119勝81敗 勝率 .595 23歳

42:出土地不明
20/04/10 23:28:03 PAAxPadV.net
順位戦A級-竜王戦1組-王将リーグ-王位リーグ在位が全て10期に到達する「オール10」達成年齢(竜王戦創設時に既に40代だった中原・米長を除く)

羽生善治 オール10達成31歳(順位戦)
谷川浩司 オール10達成33歳(竜王戦)
渡辺明  オール10達成35歳(順位戦)
佐藤康光 オール10達成36歳(王将戦)
丸山忠久 オール10達成39歳(王位戦)
郷田真隆 オール10達成41歳(順位戦)
森内俊之 オール10達成45歳(王位戦)
深浦康市 オール10達成46歳(順位戦)

藤井は最速で28歳でオール10達成となるが羽生超えはなるかどうか

43:出土地不明
20/04/12 01:20:11 VAcu4hi6.net
棋聖戦(1962年~) ※年月日はタイトル戦決着日

最年少獲得(全タイトル戦を通じて最年少記録)
1990(平成02)年08月01日 第56期棋聖戦 屋敷伸之 18歳 3-2 中原 誠 42歳

最年長獲得
1977(昭和52)年07月18日 第30期棋聖戦 大山康晴 54歳 3-1 森 雞二 31歳

最年少挑戦(全タイトル戦を通じて最年少記録)
1990(平成02)年02月02日 第55期棋聖戦 中原 誠 42歳 3-2 屋敷伸之 18歳(17歳10か月)

最年長挑戦
1974(昭和49)年08月09日 第24期棋聖戦 大山康晴 51歳 3-1 内藤國雄 34歳(51歳3か月)




王位戦(1960年~) ※年月日はタイトル戦決着日

最年少獲得
1992(平成04)年09月09日 第33期王位戦 郷田真隆 21歳 4-2 谷川浩司 30歳

最年長獲得
1971(昭和46)年10月08日 第12期王位戦 大山康晴 48歳 4-3 中原 誠 24歳

最年少挑戦
1990(平成02)年09月21日 第31期王位戦 谷川浩司 28歳 4-3 佐藤康光 20歳(20歳8か月)

最年長挑戦
1981(昭和56)年10月02日 第22期王位戦 中原 誠 34歳 4-3 大山康晴 58歳(58歳3か月)

44:出土地不明
20/04/17 17:23:19 Oxsv2MTL.net
─山本博志四段は級位者時代にかなり苦労したと話していましたが、奨励会で挫折などはありましたか。

「一番つらかったのは1年前に斎藤四段に抜かれた時ですね。同門で自分の方が先に行っていて、彼はずっと後輩の気分でしたから。」
URLリンク(www.shogi.or.jp)


三段リーグ在籍7期。3年半の月日を「長かったです。同じ階級に3年もいたことはないので。
弟弟子や、後からの昇段した会員にも抜かれたので長かったです」と振り返った。
「弟弟子」とは、ちょうど1年前に昇段した同門の斎藤明日斗四段(20)。幼い頃から研鑽を積み、現在も練習将棋を指す間柄だ。
「1度も抜かれたことはなかったので、さすがに悔しかった。
練習将棋で王将が玉将に変わったのも悔しかったです(将棋では、上位者が王将を、下位者が玉将を使う)」。
URLリンク(hochi.news)

______________________________________


─新四段インタビューでは同門の斎藤明日斗四段に追い抜かれたことを意識されていました。

「今思うと何をあんなに意識していたんだろうという感じですね(笑)。
挑戦を決めて五段になって、久しぶりに王将を持つことができるようになったのは良かったです」
URLリンク(www.shogi.or.jp)

45:出土地不明
20/04/18 01:24:12 +jjNmWU0.net
米長(37歳) 年間88局
康光(37歳) 年間86局

46:出土地不明
20/04/21 17:04:33 WTPm69M3.net
フルセット最終局の勝敗  谷川 3勝12敗   
87棋王(高橋)○ 88王位(森け)● 88棋王(南)●  90王位(康光)○ 
91王座(福崎)● 92竜王(羽生)● 92棋王(羽生)● 93棋聖(羽生)●
94王将(羽生)○ 98名人(康光)● 98王座(羽生)● 99名人(康光)●
00棋聖(羽生)● 00王位(羽生)● 01名人(丸山)●

渡辺 8勝2敗
03王座(羽生)● 04竜王(森内)○ 06竜王(康光)○ 08竜王(羽生)○
13王将(羽生)○ 14王将(郷田)● 16竜王(丸山)○ 16棋王(千田)○
17棋王(永瀬)○ 19王将(広瀬)○

47:出土地不明
20/04/25 16:10:07 fyriRqsI.net
羽生世代以降のA級棋士 世代別一覧

1969 村山 康光
1970 羽生 森内 先崎 丸山 郷田 藤井猛
1971 屋敷 深浦
1972
1973 三浦 行方 木村
1974 鈴木
1975 久保
1976
1977
1978
1979
1980
1981
1982 阿久津 橋本
1983
1984 渡辺
1985
1986 広瀬
1987 天彦
1988 糸谷 稲葉
1989
1990 豊島
1991
1992 菅井
1993 斎藤

48:出土地不明
20/04/25 16:19:06 fyriRqsI.net
年度30勝以上を達成した年齢(45歳以上)
63歳 大山康晴
62歳
61歳 大山康晴
60歳 大山康晴
59歳 大山康晴
58歳 大山康晴
57歳 大山康晴
56歳 大山康晴
55歳
54歳 大山康晴
53歳 大山康晴 加藤一二三
52歳 大山康晴 加藤一二三
51歳 大山康晴
50歳 大山康晴
49歳 大山康晴 有吉道夫 米長邦雄 中原誠
48歳 升田幸三 郷田真隆
47歳 二上達也 内藤國雄 中原誠 羽生善治
46歳 升田幸三 花村元司 加藤一二三
45歳 加藤一二三 内藤國雄 大内延介 羽生善治

49:出土地不明
20/05/23 12:52:11.51 IN4hZbTk.net
1組昇級までの所要期数(竜王戦6組スタートの棋士のみ)※は竜王挑戦による飛び級
*4期 ※渡辺明
*5期 佐藤康光 鈴木大介 ※真田圭一 橋本崇載
*6期 木村一基 佐藤天彦 豊島将之
*7期 村山聖 ※藤井猛 行方尚史 稲葉陽 阿部健治郎 斎藤慎太郎
*8期 先崎学 丸山忠久 松尾歩 ※糸谷哲郎 永瀬拓矢
*9期 森内俊之 郷田真隆 屋敷伸之
10期 中川大輔 飯島栄治 山崎隆之 佐々木勇気
11期 三浦弘行
12期 畠山鎮 広瀬章人
13期 阿久津主税
14期 杉本昌隆
15期 久保利明
16期 深浦康市 小林裕士 佐藤和俊
平均9.03期

50:出土地不明
20/05/24 02:11:10 CQDuzCKK.net
C級2組時代、9勝1敗の好成績を上げながら頭ハネで昇級を逃した先崎は
「何でおれがこんなクラスで指さなきゃいけないんだ。順位戦の制度はどうなってんだ?」
と口を滑らせたためにC級2組の棋士全員を敵に回した。

第51期順位戦(1992年度)の9回戦では、
先崎の発言に腹を立てた桐谷広人が闘志を剥き出しにして向かってきた対局に惨敗、
昇級を逃しただけではなく、直後、桐谷の自戦記において
「こんな男に負けて悔しかったら、新宿で安酒飲んで道路に寝るがよかろう、それが似合いだ」と罵られてしまう。

失意の先崎は順位戦最終戦で植山悦行にも敗北した結果、
第52期順位戦(1993年度)では順位が落ちて、
またも9勝1敗の好成績をあげながら頭ハネに終わった。

51:出土地不明
20/05/27 02:34:32 ltCaSBFq.net
深浦がA級初残留を果たすまで
第63期(2004年度)4勝5敗 降級(年度28勝23敗.549)
第65期(2006年度)4勝5敗 降級(年度28勝16敗.636)
第67期(2008年度)3勝6敗 降級(年度27勝24敗.529)
第71期(2012年度)3勝6敗 残留(年度22勝20敗.524)


A級で4勝5敗の降級は延べ6名

第48期 順位*9位 田中寅彦
第56期 順位*8位 米長邦雄
第61期 順位10位 郷田真隆
第63期 順位*9位 深浦康市
第65期 順位*9位 深浦康市
第78期 順位10位 木村一基

52:出土地不明
20/05/28 02:40:01 R47vNgg5.net
539名無し名人 (ワッチョイ a348-WyE1)2020/05/26(火) 17:05:26.01ID:SPgOslvH0
勝ち星の稼ぎやすさは羽生世代あたりがピークだと思うけどな
もちろんライバルが強いってマイナスポイントも大きかったが
若手棋戦も多くて昇段規定も厳しいから若い頃に勝ち星を稼ぎ放題
勝ち抜き戦もあるうえに朝日杯が朝日オープンだったから番狂わせも少ない

年度50勝回数
10回 羽生善治
*3回 谷川浩司
*3回 森下卓
*3回 佐藤康光
*2回 中原誠
*2回 丸山忠久
*2回 藤井聡太
*1回 大山康晴
*1回 米長邦雄
*1回 森内俊之
*1回 郷田真隆
*1回 木村一基

森下~羽生世代の狭い世代に50勝棋士が集中してる
羽生世代より下の世代で50勝したの木村と藤井聡太だけだからな

スレリンク(bgame板)

53:出土地不明
20/06/04 17:47:08.57 5eLrQebF.net
永世称号保持者の最も番勝負を戦った相手と回数
大山康晴 升田・二上・中原と20回ずつ
米長邦雄 中原と20回
中原誠 大山・米長と20回ずつ
谷川浩司 羽生と22回
羽生善治 谷川と22回
佐藤康光 羽生と21回
森内俊之 羽生と16回
渡辺明 羽生と9回

54:出土地不明
20/06/06 02:48:02 TrHdIl1V.net
九段昇段年齢TOP10

渡辺明 21歳7か月
谷川浩司 21歳11か月
羽生善治 23歳6か月
南芳一 25歳8か月
中原誠 26歳2か月
佐藤天彦 28歳4か月
佐藤康光 28歳8か月
豊島将之 29歳0か月
丸山忠久 29歳9か月
高橋道雄 29歳11か月

55:出土地不明
20/06/06 15:12:36.60 TrHdIl1V.net
三浦の頭跳ね集
53期 9-1 深浦 佐藤秀を頭跳ね(C2)
58期 9-1 深浦を頭跳ね(B2) 
61期 4-5 郷田を頭跳ね
63期 4-5 深浦を頭跳ね
64期 3-6 鈴木 森下を頭跳ね
65期 4-5 深浦を頭跳ね
67期 3-6 鈴木 深浦を頭跳ね
78期 4-5 木村を頭跳ね
近年のA級4勝降級の不幸の裏には必ず三浦が立ち会っていることが判明した(76期の渡辺は最終日に三浦に破れ4-6で降級)
ちなみに三浦はA級一年目に順位最下位ながら3-6で残留している

56:出土地不明
20/06/06 16:37:22.32 TrHdIl1V.net
■40歳以下棋士のタイトル獲得数(久保44歳から渡辺36歳の間の棋士は獲得回数0)
1 渡辺明  25
2 豊島将之 4
3 佐藤天彦 3
4 広瀬章人 2
4 永瀬拓矢 2
6 糸谷哲郎 1
6 中村太地 1
6 斎藤慎太郎 1
6 菅井竜也 1
6 高見泰地 1

57:出土地不明
20/06/08 02:42:35 dIFjmZxM.net
最年少初タイトル挑戦ランキング

1藤井聡太17歳10ヶ月20日 棋聖戦
2屋敷伸之17歳10ヶ月24日 棋聖戦
3羽生善治19歳 0ヶ月22日 竜王戦
4渡辺 明19歳 4ヶ月10日 王座戦
5加藤一二三20歳3ヶ月13日名人戦
6中原 誠20歳 3ヶ月17日 棋聖戦
7豊島将之20歳 8ヶ月 9日 王将戦
8佐藤康光20歳 9ヶ月11日 王位戦
9谷川浩司21歳 0ヶ月 7日 名人戦 

58:出土地不明
20/06/08 03:00:20.71 dIFjmZxM.net
永世称号持ってる棋士限定でもタイトル初挑戦初奪取は谷川・羽生だけ
歴代タイトルホルダー44名内新設「叡王」高見と記録があいまいな木村を除く
42名中で12名しか初挑戦初奪取はいない
ほぼ7割がたタイトルの壁に跳ね返されている
そりゃ当たるのが大抵、大山中原米長羽生だもの、獲れねぇわ

59:出土地不明
20/06/08 03:15:44.29 dIFjmZxM.net
8大タイトルの合計450期のうちタイトル経験者はたった44名
75%のプロは挑戦できないまま引退する

60:出土地不明
20/06/09 02:46:44 Na3OilYt.net
1)最年少四段
2)デビューから29連勝の新記録
3)棋戦最年少優勝及び連覇
4)タイトル最年少挑戦
5)とれればタイトル最年少奪取


最年少記録

タイトル最年少挑戦:藤井聡太(17歳10か月20日・ヒューリック杯棋聖戦)
タイトル最年少奪取:屋敷伸之(18歳6か月・棋聖戦)
タイトル最年少防衛:屋敷伸之(19歳0か月・棋聖戦)
名人最年少挑戦:加藤一二三(20歳3か月)
名人最年少奪取:谷川浩司(21歳2か月)
名人最年少防衛:谷川浩司(22歳1か月)
竜王最年少挑戦:羽生善治(19歳1か月)
竜王最年少奪取:羽生善治(19歳3か月)
竜王最年少防衛:渡辺明(18歳7か月)
一般棋戦優勝:藤井聡太(15歳6か月・朝日杯将棋オープン戦)



最年少初タイトル挑戦ランキング

1藤井聡太17歳10ヶ月20日 棋聖戦 ??渡辺明
2屋敷伸之17歳10ヶ月24日 棋聖戦 失敗2勝3敗中原誠
3羽生善治19歳 0ヶ月22日 竜王戦 奪取4勝3敗島朗
4渡辺 明19歳 4ヶ月10日 王座戦 失敗2勝3敗羽生善治 
5加藤一二三20歳 3ヶ月13日名人戦 失敗1勝4敗大山康晴
6中原 誠20歳 3ヶ月17日 棋聖戦 失敗2勝3敗山田道美
7豊島将之20歳 8ヶ月 9日 王将戦 失敗2勝4敗久保利明
8佐藤康光20歳 9ヶ月11日 王位戦 失敗3勝4敗谷川浩司 
9谷川浩司21歳 0ヶ月 7日 名人戦 奪取4勝2敗加藤一二三
10郷田真隆21歳2ヶ月30日 棋聖戦 失敗0勝3敗谷川浩司
11三浦弘行21歳4ヶ月 6日 棋聖戦 失敗0勝3敗羽生善治

61:出土地不明
20/06/13 20:03:45 gMERT0Q6.net
豊島将之、史上20人目の王将リーグ・王位リーグ入り合計20回を達成
30歳9か月(例年通り来期王位リーグ開幕なら)はリーグ入り20回達成で歴代2位の年少記録

王将リーグ以上+王位リーグ以上20期到達年齢(20期目のリーグの開幕日が基準)
谷川浩司 29歳05か月
豊島将之 30歳09か月
羽生善治 30歳11か月
中原誠  31歳04か月
佐藤康光 32歳11か月
渡辺明  33歳05か月
郷田真隆 33歳06か月
内藤國雄 35歳05か月
森内俊之 35歳11か月
米長邦雄 36歳08か月

62:出土地不明
20/06/13 20:57:54 gMERT0Q6.net
年少王位
1位 21歳5か月23日 郷田真隆 第33期王位戦(1992年度)
2位 22歳10か月22日 羽生善治 第34期王位戦(1993年度)
3位 23歳5か月4日 高橋道雄 第24期王位戦(1983年度)
4位 23歳7か月15日 広瀬章人 第51期王位戦(2010年度)
5位 23歳11か月24日 羽生善治 第35期王位戦(1994年度)

年長王位
1位 48歳6か月25日 大山康晴 第12期王位戦(1971年度)
2位 47歳6か月4日 大山康晴 第11期王位戦(1971年度)
3位 46歳6か月25日 大山康晴 第10期王位戦(1970年度)
4位 46歳3か月3日 木村一基 第60期王位戦(2019年度)
5位 46歳0か月0日 羽生善治 第57期王位戦(2016年度)

最年少王位戦番勝負登場(挑戦)
20歳9か月11日 佐藤康光 第31期王位戦第1局(1990年度)

最年長王位戦番勝負登場(挑戦)
58歳6か月19日 大山康晴 第22期王位戦第7局(1981年度)

最年少王位リーグ在籍
17歳6か月30日 藤井聡太 第61期王位戦白組リーグ1回戦(2019-2020年度)残留以上
 これまでの記録
 17歳10か月27日 谷川浩司 第21期王位戦紅組リーグ1回戦(1979-1980年度)残留

最年長王位リーグ在籍
66歳2か月24日 大山康晴 第30期王位戦白組リーグ5回戦(1988-1989年度)

63:出土地不明
20/06/14 03:01:44 gj26EX/Y.net
1998 「10年に1度の不調年」

1999 「不調は昨年より良い」

2000 「不調は上々で申し分の無い仕上がり」

2001 「ここ10年で最高に不調」

2002 「過去10年で最高に不調と言われた01年を上回る出来栄え」

2003 「1995年以来の不調」

2004 「100年に1度の不調、近年にない良い不調」

64:出土地不明
20/06/14 13:41:35.70 gj26EX/Y.net
まずは将棋会館そばの神社での祈願祭からである。十分くらい前に着いたので、寒い中突っ立っていると羽生と隣合わせになった。
「いや久しぶりだね」たか二、三言交わすと向こうから「で、体調はどうなの?」と、いつになくゆっくりと、いつにも増して、カン高い声で訊いてきた。
なにか気を使われている様で面倒だったので、「うつ病は辛いよ」と単刀直入に返す。彼はすこし動揺したようだった。人の口から聞くのと本人からずばっと聞くのではまるで違うのだろう。
口ごもった末に「で、どうなの?」ともう一度繰り返した。
「あと三ヶ月すれば大丈夫だと思うんだが、対局はよく分かんねえ」とこれもぶっきらぼうに返すと「あ、やっぱり時間が長いもんねえ」とか「あ、そうだよね、使う脳が違うもんねえ」とか、ぶつぶつ呟きだした。

うつ病九段で羽生について書かれてるのはこれだけかな
会長は「やってられねえ」と居酒屋で寝転がったとか見舞いに来たとか出てくる
藤井ブームのタイミングとかなんか認識違うなと思うことあるけど、先ちゃん元気になってよかったと思うよ

65:出土地不明
20/06/16 19:51:52.37 eMN58uog.net
順位戦B2以下で年度複数回タイトル戦登場した棋士
3回 高橋道雄(1987年度当時B2) 王位戦・十段戦・棋王戦
3回 郷田真隆(1992年度当時C2) 前期棋聖戦・王位戦・後期棋聖戦
2回 中原誠(1968年度当時B2) 前期棋聖戦・後期棋聖戦
2回 中村修(1985年度当時B2) 後期棋聖戦・王将戦
2回 高橋道雄(1986年度当時C1) 王位戦・棋王戦
2回 島朗(1988年度当時B2) 竜王戦・王将戦
2回 屋敷伸之(1990年度当時C1) 前期棋聖戦・後期棋聖戦
2回 羽生善治(1990年度当時B2) 竜王戦・棋王戦
全部で7棋士8例だが
1985年度~1992年度の8年の間に7例が集中してる
それまでは1968年度の中原が唯一で、17年間誰もいなかったのに
そして郷田以降、28年間B2以下で年度複数回タイトル戦に登場した棋士は現れていない
しかも中原は前期棋聖戦とその防衛戦だから、年度に2回タイトル戦に出たと言っても本来2年かけてやる流れを1年でやってるようなもん
屋敷にしてもそう
実質1985年度の中村修、1986年度と1987年度の高橋・1988年度の島・1990年度の羽生・1992年度の郷田の5棋士6例であり、極めて特定の時期に集中してる
今は明らかにこのような時期ではないので、藤井が複数のタイトル戦に登場したら相当価値がある

66:出土地不明
20/06/17 02:28:46.70 Cpg7oJlH.net
52銀
素人にも狙いがわかりやすい、指されればなるほどの妙手
地上波中継で米長が奇声や上げたことにより、認知度が無駄に高まった
個人的には、過大評価されてる手だと思う
66銀
見た目的にとても派手な鬼手
実のところ正確に対応されたら空振りだったが、時間に追われた渡辺が間違えてくれて成立した
結果的に敗勢を千日手に持ち込めたので、優秀な勝負手だったと言える
手の性質的には、藤井の△62銀と似てる

67:出土地不明
20/06/18 23:35:00.08 NR+KRwVJ.net
三段リーグ卒業者137名のプロ入り年齢(平均21.36歳)
30歳(*2名) **
29歳(*1名) *
28歳(*1名) *
27歳(*1名) *
26歳(10名) **********
25歳(12名) ***********
24歳(10名) **********
23歳(15名) ***************
22歳(11名) ***********
21歳(11名) ***********
20歳(21名) *********************
19歳(15名) ***************
18歳(11名) ***********
17歳(*9名) *********
16歳(*5名) *****
15歳(*1名) *
14歳(*1名) *

68:出土地不明
20/06/19 02:42:39 xQAvUwqb.net
A級70万 840万(10人) 8400万
B1 49万 588万(13人) 76,440,000
B2 34万 408万(25人) 1億200万
C1 23万 276万(37人) 1億212万
C2 16万 192万(52人) 99,840,000


棋聖戦 読売(4500万)→竜王戦
名人戦 朝日(3000万)→名人戦
本因坊 毎日(2800万)
王座戦 日経(1400万)→王座戦
天元戦 三社連合(1300万)→王位戦
碁聖戦 共同通信(800万)→棋王戦
十段戦 産経(700万)→棋聖戦

69:出土地不明
20/06/19 17:53:20.40 xQAvUwqb.net
大山名人□□□□□□□□□□□□□□□□□□
中原名人□□□□□□□□□□□□□□□
羽生名人□□□□□□□□□
大山読売□□□□□□□□□□□□□□ ※27歳からタイトル戦開始
中原読売□□□□□□□□□□□
羽生読売□□□□□□□
大山王将□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ※28歳からタイトル戦開始
中原王将□□□□□□□
羽生王将□□□□□□□□□□□□
大山王位□□□□□□□□□□□□ ※37歳からタイトル戦開始
中原王位□□□□□□□□
羽生王位□□□□□□□□□□□□□□□□□□
2日制
大山64
中原41
羽生46

70:出土地不明
20/06/19 17:53:53.27 xQAvUwqb.net
大山棋聖□□□□□□□□□□□□□□□□ ※39歳からタイトル戦開始
中原棋聖□□□□□□□□□□□□□□□□
羽生棋聖□□□□□□□□□□□□□□□□
大山棋王               ※52歳からタイトル戦開始
中原棋王□              ※28歳からタイトル戦開始
羽生棋王□□□□□□□□□□□□□
大山王座           ※60歳からタイトル戦開始
中原王座□□□□□□  ※36歳からタイトル戦開始
羽生王座□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
大山叡王     ※死後
中原叡王     ※引退後
羽生叡王     ※47歳からタイトル戦開始
1日制
大山16
中原23
羽生53

71:出土地不明
20/06/19 22:29:48.93 xQAvUwqb.net
順位戦連勝記録
森内俊之  26連勝(C2級8+C1級10+B2級8)
羽生善治  21連勝(A級21)
脇_謙二  21連勝(C2級13+C1級8)
渡辺_明  21連勝(B1級12+A級9)← New!
丸山忠久  20連勝(B2級7+B1級12+A級1)
永瀬拓矢  19連勝(C1級9+B2級10)
藤井_猛  19連勝(C2級8+C1級10+B2級1)
藤井聡太  18連勝(C2級10+C1級8)●順位戦初参加からの連勝
佐藤天彦  18連勝(B2級13+B1級5)
谷川浩司  18連勝(C1級6+B2級10+B1級2)
中原_誠  18連勝(C2級12+C1級6)●順位戦初参加からの連勝 ※不戦勝1を含む
島__朗  17連勝(C2級12+C1級5)
二上達也  17連勝(C2級3+C1級12+B2級2)
広瀬章人  16連勝(C1級2+B2級10+B1級4)
横山泰明  16連勝(C2級15+C1級1)
羽生善治  16連勝(C2級14+C1級2)
中村_修  16連勝(C2級10+C1級6)●順位戦初参加からの連勝
泉_正樹  16連勝(C2級13+C1級3)
西村一義  16連勝(C2級14+C1級2)
千田翔太  15連勝(C1級12+B2級3)
谷川浩司  15連勝(A級15)
塚田泰明  15連勝(C2級12+C1級3)
富岡英作  15連勝(C2級10+C1級5)●順位戦初参加からの連勝
佐藤天彦  14連勝(C2級11+C1級3)
鈴木大介  14連勝(C2級8+C1級6)
松尾_歩  14連勝(C2級13+C1級1)
郷田真隆  14連勝(B2級9+B1級5)※不戦勝1を含む
佐藤康光  14連勝(C1級11+B2級3)※不戦勝1を含む
羽生善治  14連勝(C1級14)
大山康晴  14連勝(A級14)
大内延介  14連勝(C2級12+C1級2)●順位戦初参加からの連勝

72:出土地不明
20/06/22 02:45:24 Yn3CAjpn.net
10年以上連続で年度35勝を挙げた棋士
14年連続 谷川浩司(1981-1994)
12年連続 米長邦雄(1976-1987)
11年連続 豊島将之(2009-継続中)

73:出土地不明
20/06/22 14:58:50.54 Yn3CAjpn.net
生年 棋士名 タイトル数
1908 木村義雄 8
1914 塚田正夫 6
1918 升田幸三 7
1923 大山康晴 80
1932 二上達也 5
1933 山田道美 2
1935 有吉道夫 1
1939 内藤國雄 4
1940 加藤123 8
1941 大内延介 1
1943 米長邦雄 19
1946 森けい二 2
1947 中原誠 64
1947 桐山清澄 4
1947 森安秀光 1
1957 田中寅彦 1
1959 福崎文吾 2
1960 高橋道雄 5
1962 谷川浩司 27
1962 中村修 2
1963 南芳一 7
1963 島朗 1
1964 塚田泰明 1

74:出土地不明
20/06/22 15:00:54.59 Yn3CAjpn.net
1969 佐藤康光 13
1970 羽生善治 99
1970 森内俊之 12
1970 丸山忠久 3
1970 藤井猛 3
1971 郷田真隆 6
1972 深浦康市 3
1972 屋敷伸之 3
1973 木村一基 1
1974 三浦弘行 1
1975 久保利明 7
1984 渡辺明 25
1987 広瀬章人 2
1988 佐藤天彦 3
1988 中村太地 1
1988 糸谷哲郎 1
1990 豊島将之 4
1992 永瀬拓矢 2
1992 菅井竜也 1
1993 斎太郎 1
1993 髙見泰地 1

75:出土地不明
20/06/22 19:43:27.19 Yn3CAjpn.net
現役棋士の竜王獲得数+竜王戦決勝T進出回数(第33期途中まで・3回以上・○は第33期決勝T出場)
25回 ○羽生善治
24回
23回
22回
21回
20回
19回
18回 佐藤康光
17回
16回
15回 谷川浩司
14回 渡辺明
13回 森内俊之
12回 ○丸山忠久 ○久保利明
11回
10回 深浦康市
*9回 ○豊島将之
*8回 郷田真隆 藤井猛
*7回 森下卓 三浦弘行 木村一基
*6回 高橋道雄 南芳一 屋敷伸之 松尾歩 永瀬拓矢
*5回 中村修 塚田泰明 行方尚史 鈴木大介 山崎隆之 阿久津主税 稲葉陽
*4回 脇謙二 島朗 井上慶太 阿部隆 先崎学 畠山鎮 真田圭一 ○藤井聡太 
*3回 日浦市郎 杉本昌隆 北島忠雄 片上大輔 糸谷哲郎 佐藤天彦
A級在位よりも、1組在位よりも妥当感ある上位の並び
竜王戦の仕組みがよくできてる証明だろう

76:出土地不明
20/06/24 23:54:30.42 Bfn6qZBR.net
四段昇段から通算200勝達成までの期間(6年以内)
03年341日 羽生善治
05年016日 森内俊之
05年018日 木村一基
05年020日 丸山忠久
05年057日 中原誠
05年065日 郷田真隆
05年086日 佐藤康光
05年161日 深浦康市
05年200日 豊島将之
05年206日 千田翔太
05年219日 森下卓
05年283日 渡辺明
05年293日 中田宏樹
05年329日 村山聖
05年351日 屋敷伸之
05年352日 菅井竜也
05年362日 塚田泰明

77:出土地不明
20/06/27 00:00:31.63 3tHEySgm.net
反則負け7回の 淡路仁茂九段
1980年 対戦者:石田和雄 5七の角を1一に成る。この時、5七と6六に淡路の角があった
1985年 対戦者:島朗 二歩
1986年 対戦者:石田和雄 二歩
1986年 対戦者:大原英二 二手指し
1990年 対戦者:森けい二 二歩
1997年 対戦者:矢倉規広 二歩
2005年 対戦者:岡崎洋 二手指し

78:出土地不明
20/06/27 03:12:27 3tHEySgm.net
二冠は21歳11ヶ月26日
三冠は22歳3ヶ月10日
四冠は22歳9ヶ月22日
五冠は22歳10ヶ月22日
六冠は24歳2ヶ月12日
七冠は25歳4ヶ月17日

79:出土地不明
20/06/27 20:27:36 3tHEySgm.net
各棋戦の最年少記録獲得状況

棋聖戦・挑戦 藤井聡太 17歳10ヶ月20日→Clear!✔︎
   ・獲得 屋敷伸之 18歳6ヶ月14日→現在挑戦中。五番勝負:1勝0敗。ラストチャンス。

王位戦・挑戦 藤井聡太 17歳11ヶ月12日→Clear!✔︎
   ・獲得 郷田真隆 21歳5ヶ月23日→現在挑戦中。七番勝負:0勝0敗。今期含めチャンス残り4回。

名人戦・挑戦 加藤一二三 20歳3ヶ月14日→更新不可能✖
   ・獲得 谷川浩司  21歳2ヶ月9日→現在B級2組。1度でも足踏みすれば更新不可能。チャンスは一度。

竜王戦・挑戦 羽生善治 19歳0ヶ月23日
   ・獲得 羽生善治 19歳2ヶ月30日→3組優勝、決勝T進出中。今期がラストチャンス。

棋王戦・挑戦 羽生善治 20歳4ヶ月18日
   ・獲得 羽生善治 20歳5ヶ月21日→今期敗退済み。来季がラストチャンス。

王座戦・挑戦 渡辺明  19歳4ヶ月9日→今期敗退済み。来季がラストチャンス。
   ・獲得 羽生善治 21歳11ヶ月26日→チャンス残り3回。

王将戦・挑戦 豊島将之 20歳8ヶ月9日→チャンス残り3回。王将リーグ残留中。
   ・獲得 中村修  23歳4ヶ月7日→チャンス残り5回

叡王戦・挑戦 高見泰地 24歳9ヶ月2日
   ・獲得 高見泰地 24歳10ヶ月14日→チャンス残り7回。日程によっては6回。

80:出土地不明
20/06/27 20:29:47 3tHEySgm.net
一般棋戦

・朝日杯優勝 藤井聡太 15歳6ヶ月29日
→Clear!✔︎

・銀河戦優勝 渡辺明  21歳4ヶ月15日(放送日基準?)
→本戦T10回戦進出中。今期含めチャンス残り4回

・JT杯優勝  羽生善治 21歳2ヶ月18日
→チャンス残り3回。

・NHK杯優勝 羽生善治 18歳4ヶ月23日(放送日基準?)
→更新不可能✖

81:出土地不明
20/06/28 00:04:50.50 /vS3u2Kc.net
ニ冠以上保持者
羽生善治九段 七冠=全冠(竜王・名人・棋聖・王位・王座・棋王・王将)
大山康晴十五世名人 五冠=全冠(名人・十段・王将・棋聖・王位)4回
中原誠十六世名人 五冠(名人・十段・王将・棋聖・王位)
米長邦雄永世棋聖 四冠(十段・棋聖・棋王・王将)
谷川浩司九段 四冠(竜王・棋聖・王位・王将)
升田幸三実力制第四代名人 三冠=全冠(名人・九段・王将)
森内俊之九段 三冠(竜王・名人・王将)
渡辺明三冠 三冠(竜王・棋王・王将、棋王・王将・棋聖)
豊島将之名人 三冠(名人・王位・棋聖)
加藤一二三九段 二冠(棋王・王将、名人・十段)
高橋道雄九段 二冠(王位・棋王、十段・棋王)
南芳一九段 二冠(棋聖・王将、棋王・王将、棋王・王将、棋聖・王将)
佐藤康光九段 二冠(棋聖・王将、棋聖・棋王)
久保利明九段 二冠(棋王・王将)
永瀬拓矢二冠 二冠(叡王・王座)
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

82:出土地不明
20/06/29 01:48:59 2LoSij3k.net
主な名棋士 獲得タイトル(生年順)

名人1937年~ 読売1950年~ 王将1952年~ 王位1960年~ (2日制)
棋聖1962年~ 棋王1976年~ 王座1983年~ 叡王2018年~ (1日制)

名人08 読売00 王将00 王位00 棋聖00 棋王00 王座00 1905年木村義雄
名人02 読売04 王将00 王位00 棋聖00 棋王00 王座00 1914年塚田正夫
名人02 読売02 王将03 王位00 棋聖00 棋王00 王座00 1918年升田幸三
名人18 読売14 王将20 王位12 棋聖16 棋王00 王座00 1923年大山康晴
名人00 読売00 王将01 王位00 棋聖04 棋王00 王座00 1932年二上達也
名人01 読売03 王将01 王位01 棋聖00 棋王02 王座00 1940年加藤一二三
名人01 読売02 王将03 王位01 棋聖07 棋王05 王座00 1943年米長邦雄
名人15 読売11 王将07 王位08 棋聖16 棋王01 王座06 1947年中原誠
名人05 読売04 王将04 王位06 棋聖04 棋王03 王座01 1962年谷川浩司
名人02 読売01 王将02 王位00 棋聖06 棋王02 王座00 1969年佐藤康光
名人09 読売07 王将12 王位18 棋聖16 棋王13 王座24 1970年羽生善治
名人08 読売02 王将01 王位00 棋聖00 棋王01 王座00 1970年森内俊之
名人00 読売11 王将04 王位00 棋聖01 棋王08 王座01 1984年渡辺明

83:出土地不明
20/06/29 02:48:29.31 2LoSij3k.net
広瀬の鬼畜発言といえば100期を阻んだ竜王戦のこれだな

44:40~ 羽生の△1九角成
45:22~ 疑問手との指摘と羽生の反応
45:59~ 広瀬の発言
九段 羽生善治~“AI世代”との激闘の軌跡~
URLリンク(www.bilibili.com)

84:出土地不明
20/06/30 03:38:01.90 i5opnnvc.net
「第76期名人戦」PVのために書き下ろされた先崎学九段の『昇る落日』と題した文章を公開 URLリンク(originalnews.nico) @nico_nico_newsより‬
『昇る落日』 先崎 学
 長い冬が終り、日本人のこころの花、桜が散って名人戦がはじまる。葉桜の下、佐藤天彦名人、羽生善治竜王は、日本一の将棋指しの座を賭けて闘う。名人の称号。それこそは、すべての棋士、奨励会員、そしてすべての棋士を目指す子供たちの憧れのものだ。
 羽生は常にトップにいるうちに、どこが全盛期かついに分らなくなった。不調になっても押し返すその姿は、寄せては返す波のようだ。夕陽かと思ったら、いつの間にか朝日に見えてくる。みんな、ア然としながら戸惑う。
 持って生れた才能で易しく勝っているかと思う人も多い。しかしすべての棋士は知っている。羽生が沈まぬ太陽でいるために、どれだけもがき苦しみ、毎局毎局歯を食いしばっているかを。
 羽生はいつも変革者で革命家だった。まだ荒っぽかった将棋界を、彼は自分が勝つことによって変えてみせた。不世出の大名人大山康晴が近代の将棋界を作ったように、羽生は現代の将棋界を作った。そして今、すこし前ならば、近未来だったAIの世界の中で泳いでいる。
 佐藤は何が何でも負けられない。相手は歴史に残る大棋士だが、彼には年令差という強みがある。あらゆる世界は、毎日陽が東から昇るように、新しい時代を若者が作るのを求めている。名人が時計の針を逆回転させてはいけない。
 藤井聡太が出てきた時、羽生は、彼ならばこの世界を健全に回してくれると思ってホッとしたはず。そんな相手に「冗談じゃない、俺たちだっているぞ」と見せつけられるかどうか
 僕を含めたすべての棋士、奨励会員、ファンは、ゆっくりとふたりの決闘を見させてもらうよ。日本のもっとも美しい文化のひとつ将棋。つまりは日本でもっとも美しい勝負を。

85:出土地不明
20/07/01 03:20:33 iWGDorqf.net
才能には排他律がある。すなわち、1つの才能は別の才能を阻害していまうのである。例を挙げよう。
私が属している会社の将棋のチームは、職団戦で、Aクラスの下の方で、よっと、ときどきBクラスに降級する。
しかし、流石に、Bクラスでは結構勝てて、すぐにAクラスに復帰できる程度の実力である。
そのBクラスに以前、日本棋院チームが出場した。みると、高木祥一その他、将棋腕自慢の囲碁棋士が5人そろっていた。
私は、そこそこ行くんでは、と見ていたら、無名のチームに全敗して敗退していた。
ということは、高い確率で、私が所属する会社のチームより弱い。
私が所属する会社のチームは、私がそこそこの地位にあるくらいだから、結構吹けば飛ぶ程度の強さである。
よって、日本棋院チームの将棋の実力たるや、推して知るべしである。

86:出土地不明
20/07/01 03:20:58 iWGDorqf.net
羽生と渡辺の将棋は
一目渡辺が良く、評価値も渡辺がいいので羽生さんが終盤で幻惑する手を指すが結局渡辺が勝つ

藤井と渡辺の将棋は
一目渡辺が良いが、評価値は藤井がいい
つまり藤井は羽生と違って序中盤をしっかり考えて指して細かいポイントを重ねるという印象

こういう将棋はビッグタイトルに強く
藤井は羽生とは違う道を歩むと思う

87:出土地不明
20/07/02 20:47:31.37 oQxlzQv1.net
羽生九段 番勝負での勝率
2日制7番勝負「46勝27敗」 勝率0.630
 名人戦9勝8敗 0.529
 竜王戦7勝8敗 0.467
 王将戦12勝6敗 0.667
 王位戦18勝5敗 0.783

1日制5番勝負「53勝10敗」 勝率0.841
 棋聖戦16勝4敗 0.800
 棋王戦13勝4敗 0.765
 王座戦24勝2敗 0.923

際立って違うのが特徴
なぜここまで差が?いろいろ説明(言い訳?)がなされてきたけど、とりあえず事実としてこうなっている

88:出土地不明
20/07/03 00:06:53 03rCujq/.net
棋聖戦・挑戦 藤井聡太 17歳10ヶ月20日→Clear!✔︎
   ・獲得 屋敷伸之 18歳6ヶ月14日→現在挑戦中。五番勝負:2勝0敗。ラストチャンス。

王位戦・挑戦 藤井聡太 17歳11ヶ月12日→Clear!✔︎
   ・獲得 郷田真隆 21歳5ヶ月23日→現在挑戦中。七番勝負:1勝0敗。今期含めチャンス残り4回。

名人戦・挑戦 加藤一二三 20歳3ヶ月14日→更新不可能✖
   ・獲得 谷川浩司  21歳2ヶ月9日→B級2組:1勝0敗。1度でも足踏みすれば更新不可能。チャンスは一度。

竜王戦・挑戦 羽生善治 19歳0ヶ月23日
   ・獲得 羽生善治 19歳2ヶ月30日→3組優勝、決勝T進出中。今期がラストチャンス。

棋王戦・挑戦 羽生善治 20歳4ヶ月18日
   ・獲得 羽生善治 20歳5ヶ月21日→今期敗退済み。来季がラストチャンス。

王座戦・挑戦 渡辺明  19歳4ヶ月9日→今期敗退済み。来季がラストチャンス。
   ・獲得 羽生善治 21歳11ヶ月26日→チャンス残り3回。

王将戦・挑戦 豊島将之 20歳8ヶ月9日→チャンス残り3回。王将リーグ残留中。
   ・獲得 中村修  23歳4ヶ月7日→チャンス残り5回

叡王戦・挑戦 高見泰地 24歳9ヶ月2日
   ・獲得 高見泰地 24歳10ヶ月14日→チャンス残り7回。日程によっては6回。

89:出土地不明
20/07/03 02:04:25 03rCujq/.net
2日制タイトル
名人1937- 読売1950-(九段1950-→十段1962-→竜王1988-) 王将1952- 王位1960-

1位 64タイトル(名18 読14 将20 位12) 大山康晴(読売27歳、王将28歳、王位37歳から参加)
2位 46タイトル(名09 読07 将12 位18) 羽生善治
3位 41タイトル(名15 読11 将07 位08) 中原誠
4位 19タイトル(名05 読04 将04 位06) 谷川浩司
5位 15タイトル(名00 読11 将04 位00) 渡辺明
6位 11タイトル(名08 読02 将01 位00) 森内俊之



1日制タイトル
棋聖1962-(1994年度まで年2回、1995年度から年1回に) 棋王1976- 王座1983- 叡王2018-

1位 53タイトル(聖16 棋13 座24) 羽生善治 ※叡王0期(47歳から参加)
2位 23タイトル(聖16 棋01 座06) 中原誠 (棋王28歳、王座36歳から参加)
3位 16タイトル(聖16 棋00 座00) 大山康晴 (棋聖39歳、棋王53歳、王座60歳から参加)
4位 12タイトル(聖07 棋05 座00) 米長邦雄 (棋王32歳、王座40歳から参加)
5位 10タイトル(聖01 棋08 座01) 渡辺明 ※叡王0期(34歳から参加)
6位 08タイトル(聖04 棋03 座01) 谷川浩司 ※叡王0期(56歳から参加)
6位 08タイトル(聖06 棋02 座00) 佐藤康光 ※叡王0期(48歳から参加)

90:出土地不明
20/07/04 02:48:43.92 IrsG5iDA.net
「もし詰ましてなかったらこっちが先に詰ましてたよっていうのが一手の差ですけど、
それは大差。その一手の差がひっくり返ることはないんで、プロでは。
その一手が詰まって本当にこれわかんねえなみたいな半手差になればわかんない」
「半手差の接戦は面白くない。勝ち負けを争ってるわけだから。逆に一手差でハッキリ勝ちのほうが楽しい」
ってのがナベの発言(加藤浩次の本気対談!コージ魂!!)

91:出土地不明
20/07/05 22:55:09 QzAyaLK5.net
タイトル戦での持将棋は12例目
1947年 第6期名人戦第3局 ●木村義雄名人VS○塚田正夫八段 手数不明(奪取)
1958年 第17期名人戦第4局 ●升田幸三名人VS○大山康晴王将 173手(防衛)
1967年 第6期十段戦第3局 ○大山康晴十段VS●二上達也八段 231手(防衛)
1975年 第34期名人戦第7局 ●大内延介八段VS○中原誠名人 196手(防衛)
1980年 第38期名人戦第3局 ●米長邦雄王位VS○中原誠名人 176手(防衛)
1982年 第40期名人戦第1局 ●加藤一二三九段VS○中原誠名人 223手(奪取)
1988年 第13期棋王戦第3局 ○高橋道雄棋王VS●谷川浩司王位 145手(奪取)
1989年 第2期竜王戦第2局 ●羽生善治六段VS○島朗竜王 193手(奪取)
1991年 第4期竜王戦第1局 ○谷川浩司竜王VS●森下卓六段 152手(防衛)
1992年 第61期棋聖戦第2局 ●郷田真隆王位VS○谷川浩司棋聖 170手(防衛)
2014年 第55期王位戦第3局 ○羽生善治王位VS●木村一基八段 178手(防衛)
2020年 第5期叡王戦第2局 ?豊島将之竜王名人VS?永瀬拓矢叡王

92:出土地不明
20/07/06 03:06:56 W06Kemyz.net
河口は本当の話3割に7割の嘘を混ぜるからタチが悪い
これなんて正しいのは羽生が早目に投了したことだけで
「じっくりいたぶる盤外戦術をかわされて米長に勧められても感想戦をやらなかった」とかは河口の創作だし


河口の話「大山康晴対羽生善治の対局で、大山が優勢な局面で羽生があっさり投了した。投了のタイミングの早さに対局解説の島朗も驚くほどだった。
長手数でじっくりいたぶる盤外戦術をかわされたことで、大山は不機嫌になり米長邦雄が勧めても感想戦を行わなかった。」

羽生の話
URLリンク(www.shogi.or.jp)

93:出土地不明
20/07/06 22:11:33 W06Kemyz.net
A級昇級までの順位戦通算勝率上位6人
中原 誠 .898(44-5)
羽生善治 .875(63-9)
谷川浩司 .865(45-7)
森内俊之 .859(61-10)
南 芳一 .843(43-8)
加藤一二 .833(40-8)

TOP4が永世名人

94:出土地不明
20/07/06 22:13:36 W06Kemyz.net
三段リーグ以降の高校生棋士(高校に行っていない棋士も含む)
中2前期 藤井
中2後期
中3前期
中3後期 渡辺
高1前期 佐々木勇
高1後期 豊島 阿部光
高2前期 先崎 屋敷 阿久津 永瀬 増田
高2後期 久保 山崎 糸谷 中村太 澤田 菅井
高3前期 高見
高3後期 北浜 橋本 中村亮 広瀬 斎藤 八代 千田

95:出土地不明
20/07/07 02:48:09.42 1LoFNRoz.net
A級経験者のB2陥落年齢(順位戦が5クラス制になった第7期以降にプロ入りした棋士が対象)
70歳 内藤國雄
69歳 加藤一二三
66歳 有吉道夫
65歳 関根茂 青野照市
64歳 桐山清澄
63歳 森けい二
57歳 大内延介 石田和雄
55歳 高橋道雄
54歳 田丸昇 田中寅彦
53歳 島朗
51歳 森下卓
50歳 佐藤大五郎 淡路仁茂 南芳一
48歳 真部一男 先崎学
46歳 小林健二
39歳 塚田泰明

96:出土地不明
20/07/07 03:14:58 1LoFNRoz.net
みゅ@藤井四段頑張れ! @miyuyu9253
藤井クン見て将棋やってみょって、最強藤井システムってゆぅ本買ってきたのに…よく見たら別人の変なオジサンの本で書いてる内容もサッパリ(-_-;)
23:18 - 2017年6月26日


みゅ@藤井天帝素晴らしい @miyuyu9253
でも読み込んでみたら左美濃はもちろん、居飛車穴熊とかいう欠陥戦法は大したことがないって分かって…今では居飛車党を捻り潰す毎日です! 最強!藤井システム(^o^)
05:59 - 2017年6月27日

97:出土地不明
20/07/08 15:47:00 +bzDax+k.net
20歳過ぎて四段昇段してタイトル取れたのは、高橋道雄、藤井猛、大内延介、森けい二、木村一基しかいない(数としては20歳以降に四段昇段した棋士の方が多いのにもかかわらず)
だが彼らは「将棋を覚えたのが遅い」という共通点がある(高橋も藤井も大内も小学校高学年で森に至ってはなんと16歳)
大橋の経歴も彼らに似てると思う

将棋は才能がモノを言う競技なだけに棋士と年齢の相関性は強いし、現に中学生棋士も全員名棋士なわけだが、 
「将棋を覚えたのが遅い」というハンデを乗り越えてプロになれた棋士もかなり才能はあるということだな
大橋もタイトルクラスの棋士になる可能性は十分ある

98:出土地不明
20/07/08 22:16:58.72 +bzDax+k.net
年少タイトルホルダー(18歳~21歳)
01位 18歳06か月14日 屋敷(第56期棋聖)※最年少棋聖
02位 19歳00か月07日 屋敷(第57期棋聖)
03位 19歳03か月00日 羽生(第2期竜王)※最年少竜王
04位 20歳05か月19日 羽生(第16期棋王)※最年少棋王
05位 20歳08か月05日 渡辺(第17期竜王)
06位 20歳10か月17日 中原(第12期棋聖)
07位 21歳02か月09日 谷川(第41期名人)※最年少名人
08位 21歳04か月18日 中原(第13期棋聖)
09位 21歳05か月18日 羽生(第17期棋王)
10位 21歳05か月23日 郷田(第33期王位)※最年少王位
11位 21歳07か月07日 渡辺(第18期竜王)
12位 21歳10か月08日 中原(第14期棋聖)
13位 21歳11か月26日 羽生(第40期王座)※最年少王座

99:出土地不明
20/07/08 22:18:47.57 +bzDax+k.net
47歳以降のタイトル獲得が厳しい
47歳:4人(大山 大山 大山 羽生)
48歳:3人(大山 大山 大山)
49歳:4人(大山 二上 二上 米長)
50歳:2人(大山 二上)
51歳:2人(大山 大山)
52歳:2人(大山 大山)
53歳:2人(大山 大山)
54歳:1人(大山)
55歳:0人
56歳:1人(大山)
57歳:1人(大山)
58歳:0人
59歳:1人(大山)
60歳以上0人

100:出土地不明
20/07/09 03:17:51 OGsEOJ+r.net
そういえばブルーノが言ってたな
どこまで行けるかは才能
どこまで続けられるかは努力

101:出土地不明
20/07/17 13:01:51 3IHUxnKA.net
中学生棋士同士の対決

谷川 ひふみんに勝って史上最年少名人
羽生 谷川に勝って七冠制覇
渡辺 羽生に勝って初代永世竜王
藤井 渡辺に勝って史上最年少タイトルホルダー

102:出土地不明
20/07/17 15:13:29.71 3IHUxnKA.net
デビュー戦 対 加藤一二三
と同じ「相矢倉戦」
と同じ「110手」
と同じ「味噌煮込みうどん」
主人公すぎやろ。。。

103:出土地不明
20/07/17 16:01:10 3IHUxnKA.net
加藤一二三の大予言
URLリンク(www.youtube.com)
2:44~

棋聖戦
?矢倉 藤井勝ち
?矢倉 藤井勝ち
?角換わり 渡辺勝ち
?矢倉 藤井勝ち

104:出土地不明
20/07/17 22:45:24 3IHUxnKA.net
■年度勝率(歴代ベスト10)

01 中原誠* 0.8545(1967年度)
02 中村太地 0.8511(2011年度)
03 藤井聡太 0.8490(2018年度)
04 羽生善治 0.8364(1995年度)
05 木村一基 0.8356(2001年度)
05 藤井聡太 0.8356(2017年度)
07 桐山清澄 0.8261(1968年度)
08 近藤正和 0.8222(2004年度)
09 中原誠* 0.8205(1966年度)
10 羽生善治 0.8197(1987年度)

105:出土地不明
20/07/17 23:23:31 3IHUxnKA.net
そして最も根本的な違いは待遇面です。将棋の現役棋士は「参稼報償金」という手当が毎月支給されます。
それは順位戦のクラス・各棋戦の実績・棋士年数によって査定されます。
羽生善治名人、森内俊之竜王などの上位棋士と、下位のフリークラス棋士では、当然ながら大きな差額があります。
ちなみにフリークラスに在籍している私こと田丸昇九段の参稼報償金は、B級1組にいた20年前と比べると、およそ4分の1に減っています。
URLリンク(tamarunoboru.cocolog-nifty.com)

106:出土地不明
20/07/18 01:18:54.43 FBC61nIu.net
藤井聡太 17歳11ヶ月 第91期棋聖戦 2020年7月16日
羽生善治 19歳3ヶ月 第2期竜王戦 1989年12月27日
羽生善治 20歳5ヶ月 第16期棋王戦 1991年3月18日
谷川浩司 21歳2ヶ月 第41期名人戦 1983年6月15日
郷田真隆 21歳5ヶ月 第33期王位戦 1992年9月9日
羽生善治 21歳11ヶ月 第40期王座戦 1992年9月22日
高見泰地 24歳10ヶ月 第3期叡王戦 2018年5月26日

107:出土地不明
20/07/22 12:40:27 Uzul6mXL.net
タイトルホルダーによる最高勝率(1954年度以降で30局以上指した棋士の中で勝率1位になったタイトルホルダー)
1955年度 升田幸三王将      .769
1959年度 大山康晴名人(三冠)  .722
1961年度 大山康晴名人(四冠)  .794
1963年度 大山康晴名人(五冠)  .738
1964年度 大山康晴名人(五冠)  .767
1969年度 内藤國雄棋聖      .762
1970年度 中原誠二冠       .747
1971年度 中原誠二冠       .741
1972年度 中原誠名人(三冠)   .725
1973年度 中原誠名人(三冠)   .721
1989年度 羽生善治竜王      .757
1992年度 羽生善治竜王(三冠)  .782
1995年度 羽生善治竜王名人(七冠).836
2000年度 羽生善治五冠      .764

大山康晴の4回は全て当時の全冠制覇

タイトルホルダーで最高勝率獲ってるのはレジェンドばかり

108:出土地不明
20/07/24 13:24:42.88 nEWz5R5P.net
通算120勝時の成績(若手中心)
120勝20敗(0.8571)藤井聡太(16)
120勝28敗(0.8108)中原(21)
120勝31敗(0.7947)大山(23)
120勝32敗(0.7894)羽生(17)
120勝43敗(0.7362)佐藤康光(20)
120勝45敗(0.7279)千田(22)
120勝46敗(0.7229)菅井(21)
120勝46敗(0.7229)豊島(21)
120勝48敗(0.7143)永瀬(21)
120勝48敗(0.7143)近藤(22)
120勝49敗(0.7101)増田(20)
120勝50敗(0.7059)佐々木大地(24)
120勝52敗(0.6977)斎藤(23)
120勝53敗(0.6936)ナベ(19)
120勝57敗(0.6779)都成(30)
120勝59敗(0.6704)三枚堂(24)
120勝61敗(0.6630)佐々木勇気(20)
120勝61敗(0.6630)屋敷(20)
120勝62敗(0.6593)澤田(21)
120勝62敗(0.6593)船江(28)
120勝66敗(0.6452)阿部光瑠(20)
120勝67敗(0.6417)青嶋(24)
120勝69敗(0.6349)黒沢(26)
120勝70敗(0.6316)八代(22)
120勝71敗(0.6283)石井(26)
120勝76敗(0.6122)大石(24)
120勝81敗(0.5970)高見(23)
120勝83敗(0.5911)金井(26)

109:出土地不明
20/07/29 22:42:13.20 y/cBCcFx.net
A級昇級までの順位戦通算勝率上位
中原 誠 .898(44-5)
羽生善治 .875(63-9)
谷川浩司 .865(45-7)
森内俊之 .859(61-10)
南 芳一 .843(43-8)
加藤一二 .833(40-8)

110:出土地不明
20/07/30 00:51:13.49 bdvdmw5U.net
防衛回数
77 羽生
64 大山
46 中原
18 渡辺明
12 谷川
9 米長
7 佐藤康
5 森内
4 木村義、久保、塚田正
3 升田
2 加藤一、南、二上、桐山、深浦、藤井猛、佐藤天
1 山田道、高橋道、中村修、郷田、丸山、屋敷
0 内藤、森けい、有吉、福崎、田中寅、森安秀、塚田泰、島、三浦、広瀬、大内、豊島、中村太、糸谷、斎藤慎、菅井、高見

111:出土地不明
20/07/31 00:11:31 BEI+0+hY.net
A級初昇級までの順位戦通算勝率ワースト10
.569 田丸昇
.580 木村義徳
.603 真部一男
.638 佐藤大五郎
.640 熊谷達人
.656 阿部隆
.661 橋本崇載
.665 関根茂
.667 島朗
.669 行方尚史

112:出土地不明
20/08/01 12:33:35 yfu1oCkd.net
「通算200局時点での戦績」と達成時の年齢

藤井聡 168勝32敗 勝率 .840 17歳

====超えられない壁====

羽生  158勝42敗 勝率 .790 18歳
中原  156勝44敗 勝率 .780 22歳
大山  150勝50敗 勝率 .750 26歳

====超えられない壁====

永瀬  144勝56敗 勝率 .720 21歳
豊島  144勝56敗 勝率 .720 21歳
渡辺明 143勝57敗 勝率 .715 20歳
森内  142勝58敗 勝率 .710 20歳
佐藤康 142勝58敗 勝率 .710 21歳
谷川  141勝59敗 勝率 .705 19歳

113:出土地不明
20/08/02 03:35:26.56 M2Yil2cN.net
奈良時代 木村
平安時代 大山
鎌倉時代 中原
南北朝  谷川
室町時代 羽生
戦国時代
安土桃山 渡辺
江戸時代 藤井
木村→桓武天皇
大山→藤原道長
中原→源頼朝
谷川→後醍醐天皇
羽生→足利尊氏
渡辺→豊臣秀吉
藤井→徳川家康

114:出土地不明
20/08/02 14:05:29 M2Yil2cN.net
・渡辺入門時は小学生名人なった直後、スタート時には飛車落ちで対局
・所司が2連勝の後、所司2連敗、その後は平手で100局以上指した
・宮田敦史の方が、小学生3年からの関係なので練習対局はそっちが多い
・石田直裕の場合は4歳から練習対局していた
・渡辺入門時は凄いオーラがあった
・自信満々だった
・NHKでは師匠との練習で「負けるわけ無い」とか言っていた
・将棋教室では渡辺はほとんど負けない
・その将棋の内容は王道ではなく、外連味たっぷり、相手が目を回してしまうような将棋
・その渡辺が一人勝てなかったのが宮田敦史
・二歳年上、二年前に奨励会に入っていた当時奨励会4級の宮田に十何番も負けていた
・当時の天才ぶりとしては渡辺より宮田だった
・小学生の宮田が詰パラの難易度大学院、30-40手レベルの詰め将棋を平気で解いていた
・こんな天才(宮田)がいるのかと・・・これが当時の認識
・この経験があったので、後に渡辺が入ってきてもそんなに(天才ぶりに)驚かなかった

115:出土地不明
20/08/03 13:19:16 XXOLPGzI.net
久保利明
・相手が誰とか、羽生さんとか藤井くんとか意識しない、自分は考えない
・四段だろうが名人だろうが、結局は自分の力を出しきれるかどうかが大事
・出し切って仮に負けても仕方ない
・100%の実力を80%しか出せなくて負けると悔いが残る
・自分は100%出し切ろうとする戦い方を目指しているので、相手がどうのこうは無い
・勝ちたい勝ちたいと思っていた時期もあったが結果は出ない
・相手ではなく自分
・勝負の世界は100%実力を出しても100%勝てるわけがないので割り切っている
・相手と戦っていない、どの対局でも自分と戦っている
・例えば研究会で飛車得くらいになるとこんな大差でそれ以上やっても意味がないとか思ってしまう
・と、もう勝負には勝てなくなる
・将棋は大差になろうが最後までやって価値があるし、それが頑張り
・他人と違うことをしたくて将棋の世界に入った
・将棋は結局は中盤終盤の勝負になるので、振り飛車で序盤ソフトの価値が低いなんて全く気にしていない
・他人と同じ事をやってもつまらない
・人と違うことをやっていく好奇心は子供の頃から変わらない
・将棋の勉強はプロにとっては当たり前なので、努力だとは思わない、楽しい趣味みたいなもの
・嫌なことや苦手なことをやることが努力、将棋の勉強を苦にしたことは一度もない
・師匠からは君には将棋の才のはないが努力する才能はあったと言われた
・将棋にはこうすれば強くなるというマニュアルはない

116:出土地不明
20/08/07 03:25:29 ybuYudhu.net
昨日の解説中に、行方尚史九段が、AIが無かった昔の対戦では
長手数の詰み有った・無かったが分かってなかった、すごく一方的な局面に見えても実は逆転されてた
悪手・好手に見えてたのが実はそうでも無かった、というのが、たくさんあったのだろうと言ってたの印象的だった

117:出土地不明
20/08/09 02:01:32 tSqmbHU/.net
2日制4タイトルを全て取ったことがある棋士

大山64  名人18 九十14 王将20 王位12
加藤06  名人01 十段03 王将01 王位01
米長07  名人01 十段02 王将03 王位01
中原41  名人15 十段11 王将07 王位08
谷川19  名人05 竜王04 王将04 王位06
羽生46  名人09 竜王07 王将12 王位18



2日制3タイトルを取ったことがある棋士

升田07  名人02 九段02 王将03 王位00
康光05  名人02 竜王01 王将02 王位00
森内11  名人08 竜王02 王将01 王位00
豊島03  名人01 竜王01 王将00 王位01

※3タイトル目王手
渡辺15  名人00 竜王11 王将04 王位00


挑戦者争い
名人 A級順位戦リーグ
竜王九段 トーナメント
十段王将王位 リーグ

118:出土地不明
20/08/11 02:10:50.95 7bTlPpbB.net
三段リーグ以降の高校生棋士(高校に行っていない棋士も含む)
中2前期 藤井
中2後期
中3前期
中3後期 渡辺
高1前期 佐々木勇
高1後期 豊島 阿部光
高2前期 先崎 屋敷 阿久津 永瀬 増田 (天彦次点2回)
高2後期 久保 山崎 糸谷 中村太 澤田 菅井
高3前期 高見
高3後期 北浜 橋本 中村亮 広瀬 斎藤 八代 千田

119:出土地不明
20/08/11 02:14:31.58 7bTlPpbB.net
王将リーグ定員が7人になって以降、20歳までに王将リーグ入りした棋士の初リーグの結果
藤井聡太 初王将リーグ17歳 残留 初王位リーグ17歳 タイトル奪取
屋敷伸之 初王将リーグ17歳 陥落 初王位リーグ26歳 陥落
豊島将之 初王将リーグ19歳 陥落 初王位リーグ20歳 陥落
近藤誠也 初王将リーグ20歳 陥落 初王位リーグ21歳 陥落
谷川浩司 初王将リーグ20歳 陥落 初王位リーグ17歳 残留
※羽生は21歳で王将リーグ入りで陥落、22歳で王位リーグ入りでタイトル奪取

120:出土地不明
20/08/13 22:08:21 tXKVOA2S.net
森内の記録でアンタッチャブルな記録の一つはこれだと思う

1993年度以降の名人獲得者の年間最低獲得賞金記録 3371万円(2011年森内俊之)
ちなみにワースト2位は2000年丸山の4137万円

名人を獲得して年賞金3371万円というのは相当更新困難な低賞金記録だろう

121:出土地不明
20/08/16 19:49:29.73 t31rcCF4.net
5リーグ制になってからA級に昇級するまでに負けた回数
羽生 9敗(7期でA級昇級)
南  8敗(5期でA級昇級)
加藤 8敗(4期でA級昇級)
谷川 7敗(5期でA級昇級)
中原 5敗(4期でA級昇級)※最小敗戦記録
藤井 1敗(現在B2 順位戦通算32勝1敗)

122:出土地不明
20/08/16 21:05:08.83 t31rcCF4.net
「今の棋士は自分も含めて、歴史的には羽生・藤井の間、という位置づけになるんじゃないですかね」と渡辺先生が発言する記事を読みました。その中に渡辺先生ご自身が入っていないのと、藤井先生に対する評価がすごく高くて驚きでした。

タイトル獲得数で、羽生さんの99期、大山(康晴十五世名人)先生の80期、中原(誠十六世名人)先生の64期。その3人が抜けているんですよ。4位が谷川(浩司九段)先生の27期で3位と4位の差がすごく開いているんです。なので僕は上の3人を別格として定義しているんです。3位と4位の差がすごいから。
上の3人の年齢の差はだいたい25歳なんです。僕と羽生さんは14歳差で、羽生さんと藤井くんのあいだは32歳。よって僕はちょうど中間という定義です(笑)。これまでの将棋の歴史上、タイトル獲得数で60期超えの棋士は25年にひとりくらい登場している。僕は60期まではいかないですから、そう考えると中間という位置づけになるのかなと思います。

123:出土地不明
20/08/16 22:03:17 t31rcCF4.net
■渡辺vs羽生 タイトル番勝負成績

王座戦● 2-3 
竜王戦○ 4-3
竜王戦○ 4-2
王座戦○ 3-0
王座戦● 1-3
棋聖戦● 1-3
王将戦○ 4-3
棋王戦○ 3-0
竜王戦● 1-4

渡辺23勝 羽生21勝

■渡辺vs羽生 タイトル戦成績

渡辺5勝(竜王戦2回、王座戦1回、王将戦1回、棋王戦1回)
羽生4勝(竜王戦1回、王座戦2回、棋聖戦1回)


羽生は渡辺にタイトル数で負け越している。
これ、豆な。

124:出土地不明
20/08/17 01:47:30 8hN6ZbqT.net
60年代 タイトル戦55回で防衛43回 大山40回
70年代 タイトル戦64回で防衛43回 中原30回 大山12回
80年代 タイトル戦77回で防衛34回 中原13回 米長9回
90年代 タイトル戦75回で防衛48回 羽生33回 谷川9回
00年代 タイトル戦70回で防衛44回 羽生24回 康光6回 渡辺5回
10年代 タイトル戦72回で防衛41回 羽生20回 渡辺13回

今は最も防衛率が低かった80年代と近い

125:出土地不明
20/08/18 23:55:51 OTYt9ul6.net
王将リーグは一次予選から入るだけでも難しいが入って残留するのはもっと難しい
一次予選から王将リーグ入りして残留した棋士

1990 森下卓
1991 森内俊之
1992 村山聖
2012 深浦康市
2016 豊島将之
2019 藤井聡太

おそらく平成以降6例だけ
そして1992~2012まで20年誰も出なかった

126:出土地不明
20/08/21 00:48:45 TvDHIdCk.net
ひふみん A級になるまで8敗

S29 C2-16位 11-1 1位/16昇級 ×西本馨
S30 C1-13位 10-3 2位/14昇級 ×二見敬三、北村昌男、加藤恵三 (※北村が1位昇級)
S31 B2-13位  9-2 1位/13昇級 ×金高清吉、萩原淳 (※萩原が2位昇級)
S32 B1-12位 10-2 2位/13昇級 ×熊谷達人、萩原淳 (※1位昇級は?島一岐代(10-2/順位1位))

谷川はA級になるまでに7敗

S52 C2-32位  8-2 5位/33     ×土佐浩二、田中寅彦
S53 C2-*3位  8-2 3位/31昇級 ×沼春雄、飯野健二(※飯野愛のパパ)
S54 C1-18位  9-1 1位/19昇級 ×川口俊彦
S55 B2-16位 10-0 1位/20昇級
S56 B1-12位 10-2 2位/13昇級 ×青野照市、芹沢博文


一番少ないのは中原誠でなんと5敗

S41 C2-11位 12-0 1位/16昇級
S42 C1-11位 11-1 1位/14昇級
S43 B2-13位 11-1 2位/20昇級 ×米長邦雄(1位抜け)
S44 B1-14位 10-3 2位/14昇級 ×大友昇、内藤國雄(1位抜け)、佐藤大五郎

127:出土地不明
20/08/21 01:52:55 TvDHIdCk.net
年間60勝以上を達成したのは過去に7回有り達成したのはこの4人だけ

羽生善治 九段
1988 年度 80 戦 64 勝 16 敗 (0.800)
1992 年度 78 戦 61 勝 17 敗 (0.782)
2000 年度 89 戦 68 勝 21 敗 (0.764)
2004 年度 78 戦 60 勝 18 敗 (0.769)

森内俊之 九段
1991 年度 79 戦 63 勝 16 敗 (0.797)

木村一基 九段
2001 年度 73 戦 61 勝 12 敗 (0.836)

藤井聡太 王位・棋聖
2017 年度 73 戦 61 勝 12 敗 (0.836)

128:出土地不明
20/09/16 23:40:09.16 Asur9xqs.net
昭和35(1960)年頃から50(1975)年頃までは、特に将棋連盟にとっては苦しい時期で、
新四段を年2人に制限し、A級になっても固定給は10万円ちょっとに抑えて凌いでいた。
また棋士全員に「積立金」と称し、クラスによって対局料の1割ないし2割を運営費として連盟が預かり、20年たったら返すという制度があった。
将棋連盟の財政が持ち直したのは、昭和50年代の初め、囲碁界で名人戦が読売新聞社から朝日新聞社に移り、契約金が大幅アップしてからで、将棋界もその恩恵に預かるようになってからだ。
そして丁度昭和から平成に移る時に、読売新聞社が「十段戦」を発展解消し「竜王戦」になってから、対局料も大きく上がってきた。
私のA級昇級は昭和58(1983)年だから、A級の固定給も以前の数倍になっていて、低い頃にA級になったS九段にはいつも「君らの時代は良いね」と言われたものだった。
しかし昭和40年代は出版物も少なく、S九段の単行本は20万部出たと聞く。またキャバレーの社長が後援者で、
店内にやさしい詰将棋を出題し「解けたら代金は半額」という作品に、50万円出したという話も聞いている。
いずれも今では考えられない話で、悪いことばかりではなかった時代と思うのだが。
各社の契約金が上がり始めた頃、将棋会館の建設が始まり、木造2階建てから、現在の5階建て(地下1階)ビルへと変わった。
建設には大山会長が中心となり、馬車馬の如く会社を回って建設基金を集めた。
その会館も40年を過ぎて老朽化し、今また新たな建設の話が進んでいる。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)

129:出土地不明
20/09/16 23:53:53.14 Asur9xqs.net
基本給名人100万A級70万B1級50万円B2級33万C1級21万C2級17万フリクラ10万賞与夏冬
基本給とは別に賞金と対局料が貰える名人1200万+ボーナス400万+賞金対局料2250万=3850万

130:出土地不明
20/09/17 00:51:34.77 JBiVgvyE.net
王将戦 1951年開始 永世制定1973年
王位戦 1960年開始 永世制定1997年
棋聖戦 1962年開始 永世制定1965年
十段戦 1962年開始 永世制定1980年
棋王戦 1976年開始 永世制定1995年
王座戦 1983年開始 永世制定1996年
竜王戦 1988年開始 永世制定1996年
叡王戦 2018年開始
URLリンク(book.mynavi.jp)

131:出土地不明
20/09/23 22:15:09.50 wdHzqkKR.net
2001年12月10日 TrackBack
昔の雑誌を読み返していたら、懐かしい話題を見つけた。
若い部員は知らないと思うので紹介する。
将棋世界昭和63年4月号の付録に「タイムトライアル112」というのがあった。
プロ棋士達がどれだけの時間で解けたかが載っていた。
初級編(3手・5手詰)40題で、谷川4分21秒 森内4分26秒 村山4分39秒 
羽生4分40秒 佐藤4分59秒 田中5分28秒 浦野5分48秒 清水女流7分55秒 
塚田8分35秒 沼15分20秒 山田女流22分52秒という結果だそうである。
これを見た岡田敏氏(あぶり出しで有名な詰将棋作家で全日本詰将棋連盟会長)
が挑戦したところ8分34秒だったという。ところが、
とてつも無く凄い人が居た。そう、あの若島正氏(詰将棋の神様のような人)
である。何と!2分29秒!!1問あたり約3.7秒である。頁をめくる時間を考えたら
3秒くらいで解いている計算になる。ちなみに今の若島氏は詰チェスに転向し、
日本人初のインターナショナルマスターとなっている。
「詰将棋でやりたい事が無くなった」のが転向の理由とか
スレリンク(mnewsplus板)

132:出土地不明
20/09/25 01:57:31.14 bGgLu4Ql.net
谷川「私が棋士としてデビューした頃は、中原誠、米長邦夫、大山康晴の、文字通りの昭和の大豪の壁が分厚くそびえていました。
中原先生が30歳、米長先生が34歳、大山先生が54歳、こちらはまだ14歳でなにもわかっていませんでしたから、
棋士の強さのピークが35歳ぐらいであるとしても、50歳を超えて棋力が大きく下がることもないんだろうなと甘く考えていたものです。
大山先生の場合は時代背景も違うのですが、20代よりも50代でより多くの勝ち星をあげていたという事実もありましたからね。
でも、それは例外中の例外だったことにあとになって気がつきます。
自分が年を重ねていくうちに、大山先生の凄さが身にしみて理解できるようになるんです」

133:出土地不明
20/09/26 21:35:39.34 NkPyKw2A.net
タイトル占有率
左から20代30代40代
木村 -- 100 50
升田 00 40 03
大山 40 77 82
中原 44 41 12
谷川 19 12 04
羽生 55 47 33
森内 00 11 05
渡辺 20 25※ ?
※木村は引退した46までの集計
※20年9月での暫定

134:出土地不明
20/09/26 22:52:37.59 NkPyKw2A.net
タイトル戦
羽生    4勝5敗    渡辺         14歳差
中原    3勝3敗    谷川         15歳差
大山    7勝1敗    加藤一二三     18歳差

135:出土地不明
20/09/29 12:01:10.27 VEt2ffsN.net
棋士には、「参稼報償金」という月額が支払われる。
金額は非公開だが、以下将棋関連の記事の情報(新聞社によって推定金額にかなり幅がある場合がある)
★参稼報償金・月額 (順位戦の階級をもとに決定、タイトルを獲ると3割増額とのこと)
名人    100万円 免状に署名する仕事があり、かなりの数になる。署名は"将棋連盟会長"、"名人"、"竜王"の順番
A級     70万円 (八段より九段の方が高額)
B級1組   50万円 (勤続年数が長く、段位が高いベテラン棋士はもう少し高額になる)
B級2組   35万円  ”
C級1組   24万円  ”
C級2組   17万円  ” C級2組上位で20万円らしい。
フリークラス 12万円 編入試験合格の新四段が一番安い
★各棋戦の賞金、対局料
(1)対局料は竜王戦が最も高額。敗者復活の昇級者決定戦は少し安い。
(2)王位戦挑戦者決定リーグ(紅組&白組の12名)は1局あたり約50万円(段位に関係なし)
 5回戦なので約250万円となる。 紅組1位対白組1位の挑戦者決定戦はもう少し高額かな?
 王位奪取だけで賞金+対局料(予選を含む)の合計が、2000万円くらいと推定できる。
 スポンサーが将棋の王位戦と同じの囲碁の天元戦の優勝賞金が1300万円。
(3)序列8位の棋聖は安いらしい。(産経主催の囲碁の十段戦が優勝賞金700万円)
 
羽生九段は"無冠"でも2019年の賞金+対局料が3999万円だった。
過去の圧倒的な実績から、参稼報償金のベースが最高額なのだろう。
(別記事)
B級2組・月額(賞金、対局料は除く)=18万円
                         +前年の実績による報酬ランク(Cランク 3600円~Aランク 10000円)
                         +年功(棋士年数×1000円)
戸部七段より・・・明細書は非公開とのこと。
引退した棋士が、公開したことがあるが情報が古い。26年前A級で月額60万円、フリクラで約10万円(当時は月給制で厚生年金加入だった)

136:出土地不明
20/09/30 21:03:52.88 e/hHbI1r.net
棋士になれるほど才能に恵まれた人たちでも、技術面でグングン強くなれるのは20代まで。
それまでにどれほど高いレベルでの経験を積んだかがものすごく大事で、
あとはそこで得た蓄積でやって行くという共通の感覚があると聞く。
谷川にそこを確認すると、「20代というより、10代かもしれませんよ」と、驚きの返答がきた。
「10代でどれだけ勉強するかが大事で、20代は加えて経験を積む時期。
特にタイトル戦などの大きな舞台での経験をどれだけ積めるかが棋士としての血肉を形成する感じでしょうか。
それが全てとは言いませんが、早く棋士になった方がいいですし、できるだけ早く大きな舞台を踏んだ方がいい。
感覚的には大体25歳ぐらいでその人のトップレベルに達していて、それをどれほど維持できるかだと思います。
強い人がいくつになっても強いのは、そこですね」

137:出土地不明
20/09/30 21:05:32.43 e/hHbI1r.net
谷川「大谷選手のようにスター性があり、藤井さんの将棋には華がある。プロが見ても、おもしろい将棋。プロ棋士の予想を超える手が出る」
URLリンク(www.nikkansports.com)
中原「見ていて面白い将棋を指しています。谷川さん(浩司九段)、羽生さん(善治九段)もそうでしたが、プロが見たい将棋を指していますね。新しいことをやろうとしている、やってくれるだろうという期待感があります。ワクワクしますね」
URLリンク(bunshun.jp)

138:出土地不明
20/10/10 16:38:24.97 /HI/gEY+.net
谷川(15歳年上)中原 56勝42敗 0.571
谷川(19歳年上)米長 33勝31敗 0.516
谷川(23歳年上)内藤 13勝10敗 0.565
谷川(23歳年上)加藤 30勝16敗 0.652
谷川(30歳年上)二上 .5勝.4敗 0.556

対中原戦は中原が53歳から58歳の時に7連勝してるのが大きい
対内藤は内藤が51歳の時から68歳の時まで5連勝してやっと勝ち越した
対加藤は加藤が53歳から59歳まで10連勝が大きい
対二上は二上が56歳の時の最後の対戦で勝ってやっと勝ち越し

139:出土地不明
20/10/12 00:48:39.58 QJbr0s2k.net
豊島(30歳)
2006年度 高1後期で三段リーグ突破
2009年度 19歳で王将リーグ入り(2-4で陥落)
2010年度 20歳で久保王将に挑戦失敗(2-4)
2014年度 24歳で羽生王座に挑戦失敗(2-3)
2015年度 25歳で羽生棋聖に挑戦失敗(1-3)
2016年度 26歳でJT杯で棋戦初優勝
2017年度 27歳で久保王将に挑戦失敗(2-4)
2018年度 28歳で羽生棋聖に挑戦奪取(3-2)、菅井王位に挑戦奪取(4-3)で二冠に

永瀬(28歳)
2009年度 高2前期で三段リーグ突破
2012年度 20歳で新人王戦と加古川戦で棋戦優勝
2013年度 23歳で竜王戦6組5組4組連続優勝を果たす
2016年度 24歳で羽生棋聖に挑戦失敗(2-3)
2017年度 25歳で渡辺棋王に挑戦失敗(2-3)
2019年度 26歳で高見叡王に挑戦奪取(4-0)、27歳で斎藤王座に挑戦奪取(3-0)で二冠に

140:出土地不明
20/10/12 03:24:50.80 QJbr0s2k.net
研究にソフトを取り入れる棋士は今や珍しくないが、
森内もここのところ、そうした研究に力を入れているのだという。
「ソフトで研究するのは、日々発見があって面白いです。毎日自分が強くなっている実感があります。
コロナ禍の時は時間があったので、いろいろと見直しました」
「勝っていた頃の自分と比べて、今の自分が負けるとは思いません。今は去年の自分より75%勝つことが目標です。
今後、数字でお示ししたいと思います」
「永世名人は、数少ない人にしか与えられない称号です。
その資格を得た時に、A級から陥落したらどうするのかを考えないといけない、と思いました。
相撲の世界の話ですが、横綱になった時点で『いつ辞めるか』を意識しないといけない、
という文章も読んだことがありましたので」
「A級から陥落した当時は、B級1組で巻き返せるめども立ちませんでした。
ただ、自信があればやったかもしれません。今なら、B級1組で指すことを選んだかもしれません」
URLリンク(takatora928.blog.f)★c2.com/blog-entry-7556.html

141:出土地不明
20/10/18 16:09:50.78 4pgAQhsT.net
甲斐三段の成績
11-6
12-6
9-9
7-11
11-7
11-7
10-8
12-6 次点
12-6
7-11 退会

142:出土地不明
20/10/26 02:26:44.18 z/Pa6TTQ.net
名人戦の歴史
大山15世名人   0勝3敗    中原16世名人
中原16世名人   2勝1敗    谷川17世名人
谷川17世名人   1勝0敗    羽生19世名人
森内18世名人   5勝4敗     羽生19世名人
佐藤天彦名人    2勝0敗    羽生19世名人

中原先生は名人戦で上下合わせて39学年負け越した人がいないからな
羽生を見てみろ
どれだけの偉業かわかるから 
年上の谷川に負け、同学年の森内に負け、年下の天彦に負け
情けないったらありゃしない

143:出土地不明
20/10/26 02:37:53.18 z/Pa6TTQ.net
『将棋世界9月号』 大山名人から受けた三度の盤外戦術 ーー内藤國雄ーー
私は三十代に入ってから三度経験した
「終盤戦。残り時間が少なくなって私に勝ちがありそうで勝てない場面が続いた。ふと気がつくと、大山さんの右手が脇息に乗せられていて指を閉じては1本ずつ開いていた。
その手首がじりじりと前に進んでくるので参った」
「はっきり“意思”を感じたのは、その1年ほどたった頃の終盤戦。戦線が4筋~3筋に移ると、動く右手指が左手に移ったのだ。イヤでも目に入り、露骨な闘志に辟易した」
「こうした体験がたった3局と少ないのは、2人の棋風の違いで勝つときは完勝、負けるときは完敗という結末が多かったからだと思う」


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