日本の古代史 Part35at ARCHEOLOGY
日本の古代史 Part35 - 暇つぶし2ch299:縄文狼
17/01/25 17:47:47.33 wMHEyzw6.net
わお~わお~わお~
縄文晩期から弥生Ⅰ(前)期にかけて、半島から列島へ、稲作や道具類に
かかわる情報が、つぎつぎともたらされ、ついに弥生Ⅰ(前)期には、
西日本社会の生業システム全体が変化するに至った(田中良之)。
稲作農耕のような複雑で、高度な技術が伝来定着するについては、ふつう、
技術を習得した多数の人間の渡来が前提となるように思える。
しかし、この間、半島の無文土器文化人が集団で渡来入植した痕跡、すなわち
セットをなす無文土器が集中して出土する集落遺跡は、まだ発見されていない。
この時期の列島では、無文土器の影響を受けて出現した器種・技法・要素は
あるものの、無文土器そのものは、ほとんど出土していない。
これは後で述べる弥生Ⅰ(前)期末~Ⅱ(中)期の現象と比較すると、不思議な
ことである。
歴史発掘⑦金属器登場 岩永省三 講談社 より抜粋

>半島の無文土器文化人が集団で渡来入植した痕跡、すなわち
>セットをなす無文土器が集中して出土する集落遺跡は、
>まだ発見されていない。
わが大和民族が醸成された稲作安定期に入る弥生前期末以前においてもなお、
半島の無文土器文化人による集団渡来はほとんどなかったのだ~
本当に大笑い


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