11/09/18 00:56:59.82 0F0yWqUR.net
生物の進化が、気候で大きく左右される事に異論を挟む者はいない。
同時代のネアンも、地域によって非常に多種多様に分岐した。
ビュルム期のヨーロッパでは、非常に体が大きく、顔も人間離れした姿に進化した。
平均が155~160センチのネアンデルタール人にあって
2メートルを超す巨人が幾つも発掘されている。
これは極寒の地に閉じ込められた一部の人間が近親交配を繰り返し、
より巨大でより強い者のみが子孫を残した結果だと言える。
彼らはクロマニョンの進出により姿を消すが、
この出会いの記憶が巨人伝説となって今に残ったのかもしれない。
なぜなら、クロマニョンの直系の子孫は現在も地中海東部に住む人々、
即ちギリシャ人であるからだ。