弥生人が百越人であることは動かない2at ARCHEOLOGY
弥生人が百越人であることは動かない2 - 暇つぶし2ch690:出土地不明
14/03/01 07:57:28.38 lMrd0ISI.net
>>688
そのくらい知ってるよw

沖縄は百悦系(O2系)の遺伝的影響をほとんど受けていない。
一方、九州は百悦系の遺伝的影響を日本で一番受けている。ほぼ半数受けている。
にもかかわらず、沖縄の言葉は本土の言葉と同語源と言われ、アイヌ語や韓国語より相性がよい。

なぜか?
沖縄に百悦系の遺伝的影響がなくても、沖縄の言葉が本土の言葉と共通していたからだ。
なぜか?
①11世紀の移民が南九州のD2系を多く含む沖縄と同人種であったか、②その移民がごく少数であったかのいずれか。

①の場合、百悦系の遺伝的影響がない南九州人の言葉が、百悦系の遺伝的影響がある北九州人の言葉と共通していた疑問にいきあたる。
血のつながりがなくとも、言葉が共通してくることは考えられるが、言葉が共通してくれば必ず血のつながりをもってくるはずであるから
南九州人の言葉が北九州人の言葉と共通していたのであれば、南九州人が北九州人と別血統であったとは考えにくい。
よって、南九州人が以前としてD2系を多く含んでいたのなら、そもそも百悦系が日本語に与えた影響が少なかったと言える。
②の場合、ごく少数の人間が言語を変化させるほどの影響を与えるとは考えにくい。

総合すると、百悦系移民は漸次的にごく少数ずつ移民してきたために、本土日本語にほとんど影響を与えなかった。
11世紀の九州から沖縄への移民もごく少数であり、彼らが沖縄語に与えた影響は少ない。ということ。
つまり、沖縄語と本土語は渡来人が渡ってくる以前から共通していたということだ。


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