22/10/23 00:44:33.45 1xIx1v/Q.net
気になるんだけども脱窒を謳ってる濾材を(炭素源なしで)使って4ヶ月後くらいに『硝酸塩が減った!』って報告を見る気がするけど、これって炭素源なしなのに何故、硝酸塩が減るのだろう?
脱窒するとしたら脱窒菌(通性嫌気性細菌&&従属栄養細菌)が脱窒するための炭素源はひつようになるよね?
仮に殆どが脱窒によって硝酸塩無くなっているのだとしたら、4ヶ月の間に脱窒濾材の中の嫌気的な環境に通性嫌気性細菌が定着、増殖した後に、今まで他の細菌(日和見細菌とか?)が消費していた魚の餌等由来の炭素源を横取り(炭素源を得られなくなった日和見細菌は増殖できなくなるor死滅するが水槽への影響は特になし)することで嫌気呼吸し、硝酸塩を窒素にまで変換できる
ってステップでも踏んでいるのかね?
みりん添加したなら同化に直結できるけど、上の脱窒濾材を炭素源なし運用した時の硝酸塩減少については同化に結びつくのかな?