22/04/12 10:09:59.71 ccB/CMBd.net
本味醂を初めて投与する水槽では「 ほんのちょっぴりずつ 」で開始した方良いのはマジ。曝気とたっぷり濾過材も前提。
なんでかというと本味醂はさまざまな超易分解性炭素源のミックス液なので、これを資化(同化)して増える菌を選別は人為的にはできないから。
これはつまり本味醂の添加は、善玉放線菌(従属栄養)と硝化細菌がちゃんと育ってて常時アンモニアゼロ/亜硝酸ゼロの飼育水=とりあえず立ち上がってる水槽(雑菌が劣勢)で行わない限り病気が湧くリスクを孕む事を意味する。
あとまあ可能であれば人為的に止水気味にして貧酸素になる域に濾過担体おけばバイオフィルムの内部の少し深いとこは脱窒菌が硝酸呼吸する棲家になるので脱窒(異化代謝)が狙いやすい。
循環型閉鎖水系を作れれば無冠水で年単位で生体は生かせる。(美観無視すれば過疎飼いなら余裕でできる)