22/05/04 02:13:55.80 L/BBRcBw.net
ただ、>>634の言う「硝化のシステムが整ってる水槽に入れなきゃリスクが高まる」という結論は間違ってない。
なぜなら、酸素多い水中に投下するシステムではドージングポンプ等を使って1時間おきに易分解性有機物を投下するシステムでない限り、1日の間に窒素を同化した従属栄養生物の量の上下動が起きるから。
例えば朝の餌やり時に易分解性有機物を投下するシステムなら、夜間に窒素を同化した従属栄養生物が食物連鎖で分解されてアンモニア等が漏れ出す。
易分解性有機物を投下して脱窒を狙うなら、このアンモニア等を即座に分解できるバッファとしての機能が生物濾過槽には求められる。
また、同化した状態で窒素が大量にどこかに貯蓄する形になるので、
フィルター内の局所的なつまり等で一気に窒素を同化した従属栄養生物が食物連鎖で分解された時のためのバッファの機能も必要とされる。