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「イボキサゴ」は最古の調味料? 貝塚にちなみ縄文グルメ開発へ
貝塚で大量に出土するイボキサゴという巻き貝。出土する貝殻の8割を占めるが、謎が多い。殻の大きさは
2センチ程度で、市埋蔵文化財調査センターの西野雅人所長は「そのまま食べるのは小さくて手間。
単なる食用とは考えにくい」という。西野さんが20年前から提唱しているのが「最古の調味料」という説。
当時、大量生産が難しかった塩の代わりに、イボキサゴの「出汁(だし)」が使われていたという考えだ。
実験では1リットルのだし汁を作るのに必要な貝は約1キロとされ、このため大量採取と殻の廃棄が
行われたと推測する。
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