17/05/22 01:29:44.83 uhHufMu/.net
●テンプレ1
ヒーターのW(ワット)数目安
30cm水槽 12L 50W GB30 スイミーなど
30cm水槽 20L 100W EJ30Sなど
30キューブ 27L 100W~150W
45cm水槽 35L 150W
60cm水槽 60L 150~200W
75cm水槽 130L 200~300W
90cm水槽 160L 300~400W
120cm水槽 200L 500~600W
このW数よりも大きなヒーターを用いてもサーモスタットが働いているため、
保温自体に影響はあまりありませんが、サーモスタットが故障した場合、
すぐに高水温になってしまいますが、水槽を眺めてでもいない限りは故障に
気付く頃には100Wだろうが600Wだろうが煮魚専用水槽状態になるので
大き目のW数のヒーターを買っておいたほうがお得です。
また、300Wのヒーターが必要な場合、300Wのものを一本使うよりも150Wのものを
二本用いる方が安全です。万一、一本が故障した場合でも急激な水温降下を防ぐ事が
できますが、片方が故障していても気付くことは難しいです。
定期的に温度計や手を近づけるなりして、両方が動作している事を確認してください。
ヒーターは消耗品です。常に予備をストックしておいた方が安心です。
ワンシーズン使ったヒーターはいつ壊れてもおかしくない、と考えて、
毎年交換する人もいます。
●テンプレ2
サーモスタット一体型ヒーター
<利点>
初期投資が安い
配線がスッキリ
小型水槽では実質このタイプしか選択肢がない
<欠点>
一方が故障した場合、全部を買い換える必要がある
水槽のサイズを変えた場合、使い回ししにくい
サーモスタット分離型ヒーター
<利点>
ヒーターを選ぶことができる
一方の故障につき、一方のみの買い替えで済む
<欠点>
配線がかさばることが多い
初期投資が若干高額になる
低W数ヒーターが使えない