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>>425-428
【ひきこもり14年の男性が、月50万円稼ぐウーバー配達員になった理由】
緊急事態宣言等で需要が高まるウーバーイーツ。関西では、月に純益50万円以上を稼いだ配達員がいる。Iさん(41歳)。大学時代に不登校になり6年半かけて卒業、その後14年以上ひきこもり状態に。
そんな彼はウーバーを昨年9月に初めて5か月で、月50万円の収益を達成した。20年間働いていない彼は「ソシャゲにハマるように、ウーバーイーツにハマった」と言う。
順風満帆に見えるウーバー配達員キャリアだが、きついこともあった。「最初の頃は、配達しながら泣いていた。なんで俺、こんな所にいるんだろう。バイクに乗って何しているんだろう。何でこんな人生歩んでいるんだろう、と涙が出てた」と41歳にして、たった1人の社会復帰を始めた当初を振り返る。 ひきこもり時代には、周りから「もうこんな歳になって、取り返しがつかない」と言われてきた。通っていた居場所の元ひきこもり当事者には「お前みたいに、努力しようともしない人間を見ているとイライラする」と罵られたこともあったという。 「自分では、小さなことでも�