【雑誌AERA】AKB48の新曲「願いごとの持ち腐れ」合唱関係者らが猛ブーイングat AKB
【雑誌AERA】AKB48の新曲「願いごとの持ち腐れ」合唱関係者らが猛ブーイング - 暇つぶし2ch1:47の素敵な(玉音放送 typeR)@\(^o^)/(初段)
17/04/14 13:28:05.66 .net
AKB48の新曲「願いごとの持ち腐れ」合唱関係者らが猛ブーイング〈AERA〉
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
日本中の小中高生が歌声を競う「NHK全国学校音楽コンクール」(通称・Nコン)をめぐり、関係者の間で動揺が広がっている。AKB48の新曲が中学の課題曲に決まったためだ。
「『さすがにAKBは来ないだろうね』って、ずっと話していたんです。それが現実になるとは……」。ベテラン指揮者の田久保裕一さんはため息をついた。
全国の管弦楽団や合唱団でタクトを振るかたわら、合唱指導者向けの講習会も行う田久保さん。ここ数年、彼のもとには、昨今の「Nコン」の姿勢を憂える声が絶えなかったという。
●合唱曲とポップス違う
「憂いの声」とは、ここ10年ほど、特に中学校の部の課題曲でポップス曲が続いていること。
今年は秋元康氏作詞の「願いごとの持ち腐(ぐさ)れ」に、曲名も含め批判が集まっているという。
「たしかにJ-POPは若者ウケするし、なじみやすい。でも、これまで大切に育んできた合唱曲の中でポップスは異質で、発声方法も違う」と田久保さん。
批判的な人たちの多くは、ポップス自体が悪いのではなく、良い曲も多いと考えている。だが、「合唱とは別モノ」だ。
ユニゾンで完成している楽曲を無理に合唱曲へアレンジして約半年間、教育現場で取り組ませる必要があるのか。
「CD売り上げや視聴率アップ狙いが透けて見える」との声も絶えない。
実は、こうした憤りを表に出せる人は多くない。コンクール強豪校の、ある教員は「大会に挑む者にとっては、主催団体に物申すなんて、無理な話です」。
生徒たちの前で「今年の課題曲は良くない」などと言えるわけもなく、楽曲の美点を探し出して指導するしかない。たとえ自由参加の大会でも、部活動としての立場上、「『曲に納得できないから今年は出るのやめる?』なんて言えない」という。
だが、くすぶり続けた不満が頂点に達したのか、今年の課題曲や「Nコン」のあり方に疑問を呈した田久保さんのブログに、教員や音楽関係者、生徒らからも同感の厳しい意見が多数寄せられた。
「人気取り主義、視聴率主義が見え見え」「音楽的価値の低い楽曲を生徒に与えていいのか」「中学生を甘く見ないで。コンクールを甘く見ないで」
今回の「願いごとの持ち腐れ」を3月、AKB48がテレビ番組内で披露するや、SNS上でも議論が沸騰した。けなげに歌う姿には共感が広がりつつも、ファン内では評価が分かれている。
人気合唱曲「君とみた海」などで知られ、NHKの音楽番組でも活躍してきた作曲・編曲家、若松歓さんも、参考音源を聴いて驚いた一人だ。
●本来の理念と相いれぬ
日本語の抑揚と音の上がり下がりが合っておらず、詞への違和感もぬぐえなかった。詞と曲の雰囲気の違いも感じたという。
「取り組む子どもたちが、これではかわいそう。番組制作者の理念が、教育でなく視聴率のためであるなら許されない」と若松さんは語気を強める。
「握手券付きCDを売るという商法と、Nコンの本来の理念とは、到底相いれない」
主催者のNHKの見解は、
「ふだんから多くの中学生が親しんでいるポップス系の課題曲を作ることによって、より多くの生徒たちに合唱に興味を持ってもらいたいと考えております。
コンクールの参加校数は、平成に入ってから減少の一途をたどっていましたが、回復に転じています」(NHK広報局)
前出の田久保さんは意見を集約し、「課題曲を選択制に」「諮問機関の設置」などの要望とあわせ、4月中旬にNHKや文部科学省などに意見書を提出する予定だ。(ライター・加賀直樹)
※AERA 2017年4月17日号
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