12/07/25 00:06:35.78 cC2q+SQ60.net
公的支援企業よ、透明性保って
日航増資めぐり金融相
日本航空による昨年3月の増資を自民党が「経緯が不透明」と指摘している問題について、
松下忠洋金融相は20日の閣議後会見で
「公的資金を受けている企業は公平性、透明性の確保がきわめて重要だ」と話した。
国土交通省など関係省庁に対し、情報開示などの対応を求めた。
羽田雄一郎国交相は同日の会見で「しっかり対応したい」とだけ述べた。
日航は更生手続きが終わる13日前の昨年3月15日に約127億円の第三者割当増資を行った。
日航の稲盛和夫名誉会長(当時は会長)の出身企業の京セラが50億円、大和証券グループ本社が
50億1千万円を出すなど計8社が引き受けた。
だが日航株の大半を持つ企業再生支援機構は、引受先や額を一切明らかにしていない。