14/06/05 15:37:16.41 VSWsqxiL0.net
日本航空は、社内のコンピューターシステムのトラブルのため、これまでに43便が欠航となったほか、
全国の空港で出発便に遅れが出るなど影響が広がっています。
日本航空によりますと、午前9時すぎ、旅客機に乗せる貨物のバランスを自動的に計算する社内のコンピューター
システムにトラブルが起き、手作業で計算を行っているため、出発便に影響が出ています。
これまでに、羽田と大阪、那覇、北九州などを結ぶ43便が欠航となったほか、全国の空港で出発便に遅れが出ていて、
午後2時現在、最大でおよそ1時間の遅れとなっています。
羽田空港では、ロビーの掲示板に日本航空の出発便の遅れが表示され、カウンターで利用する便の状況を確認する乗客
の姿も見られました。
このうち千葉県の29歳の会社員の男性は「家族3人で沖縄県石垣島に旅行に行く予定で、生後5か月の男の子が一緒
なので、少しでも早く出発してほしい」と話していました。また、高知県の73歳の自営業の男性は「きょうヨーロッパ
から帰国し、これから高知に戻るところで、疲れているので早く帰りたい」と話していました。
システムの復旧には時間がかかる見通しだということで、日本航空は、さらに影響が広がる可能性があるとしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)