新国家「南スーダン共和国」独立祝賀会場at AFRICA
新国家「南スーダン共和国」独立祝賀会場 - 暇つぶし2ch75:人類発祥の名無しさん
12/08/07 23:32:02.43 R+pchaNx.net
コカ・コーラとペプシコーラが飲めなくなるかも? 原因は、アメリカとスーダンとの関係
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1 名前: ターキッシュバン(京都府)[] 投稿日:2012/08/07(火) 23:06:06.80 ID:3zc9NMEr0 [1/3] ?PLT(12000) ポイント特典
コカ・コーラやペプシコーラのような炭酸飲料は、その生産に、スーダンから輸出される
ある物質を用いている。そしてそのスーダンの経済は破綻しつつある。

永遠にあるように思われる2つのブランドを深刻な危機に陥れるには、旧約聖書で語られて
いるような大惨事が必要だった。

2000年代にスーダンに被害を与えた2度のイナゴの侵略によって、コカ・コーラとペプシ
コーラの製造に必要な、多くのアラビアゴムノキが失われた。このアカシア属の樹木からは
アラビアガムが得られるのだが、コーラはこれなしでは、甘味料が底に沈殿して、透明な
液体になってしまうのだ。スーダンはアラビアゴムノキの世界の生産量の半分を占める
輸出国で、その品質は最良である。

木に話を戻すと、その数は地球温暖化によっても減少しているが、需要はその間も一定だった。
それに加えて、現在スーダンには厳密な意味で信頼のおける政府がない。大統領のオマル・アル
=バシールは、ダルフールで犯された犯罪によって大量虐殺の罪に問われており、国際刑事
裁判所によって手配されている。


2 名前: ターキッシュバン(京都府)[] 投稿日:2012/08/07(火) 23:06:38.92 ID:3zc9NMEr0 [2/3] ?PLT(12000)
こうしたいくつかの事情によってアラビアガムの輸出は落ち込み、地域経済は破綻した。
それだけでなく、こうした状況によって、ある政治的な問題が浮上した。これまでに完全な
決着を見たことがない、アメリカとスーダンとの関係である。

経済制裁と通商関係の禁止は、このアラブ国家に打撃を与えたが、決して見せしめとも
解決ともならなかった。なぜだろうか?

明らかに、アラビアガムのためだ。取引を停止することは、コカ・コーラとペプシコーラ
両方の蛇口を閉めてしまうことになる。そしてアメリカ人にとって、この2つの飲料が
どれほど重要かは明白である。

アメリカ人のコーラ依存はよく知られており、新聞、特に『ワシントン・ポスト』は、
スーダンに対する曖昧な外交政策を、「ソーダ・ポップ外交(炭酸飲料外交)」と定義した。
通商関係の禁止はすべてのスーダン産の品目に及んでいるが、なんと、アラビアガムは
除外されているのだ。

そしてこのことはスーダン人にも知られており、2007年、スーダンの在アメリカ大使の
ジョン・ウレク・ルエトは、コカ・コーラのボトルを新聞記者たちの前で振り回しながら、
アラビアガムの輸出を停止すると脅した。
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