12/10/08 08:44:16.86 0
>>289
人口だけの問題じゃないだろ。どれだけ彼らが当時のフランスのGDPを
占めていたかが重要。下を見る限り、フランスの特権階級は当時36%の
GDPを占めていた上に無税。そりゃ、革命になるわな。
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18世紀後半、フランス革命の頃、フランスには3つの身分がありました。
第一身分の僧侶の人口は14万人(0.56%)で、土地の10%以上を所有していました。
僧侶の出身母体は、大司教(18人)と司教(121人)が貴族、残りは平民でした。
第二身分の貴族の人口は40万人(1.6%)で、土地の25%以上を所有していました。
二つの身分は、特権階級として、税金を支払わなくてもすみました。
第三身分の平民は、市民(450万人、18%))と農民(2000万人、80%)からなります。平民の中には、大地主などもいましたが、多くの労働者、貧農、小作人は重税で生活に苦しんでいたのです。