【環境音】音の変遷とその役割【音楽】at WHIS
【環境音】音の変遷とその役割【音楽】 - 暇つぶし2ch75:世界@名無史さん
12/01/13 16:00:23.74 0
K-POPは、音だけを挙げればカッコイイとは思う。
基本的には4つ打ちであり、「ハク」(つまり拍と迫)が強くて繰り返されるフレーズが多い、クラブミュージック寄りな音作りですよね。

「世界中で受け入れられている」っていうのは、広告の量もそうですが、世界中で聞かれている
クラブポップスに近いノリというのも関係が深いと思います。
そこがK-POP支援派の言う「世界に通用する」ということであり、反対派の主張する「アメリカのパクリ」の部分でもある。

76:世界@名無史さん
12/01/13 16:14:00.42 0
NYフィルの公演中に携帯の着信音、指揮者が演奏中断
URLリンク(www.cnn.co.jp)
米名門オーケストラ、ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートの最中に観客の携帯電話が鳴り響き、指揮者が演奏をストップするハプニングがあった。

77:世界@名無史さん
12/01/13 16:16:50.87 0
ごめんやね、そない無粋なやりかたは
日本は日本、日本語の味を出さねば皆嘘で、売れに売れてもただの夢
かぶれはやめやめ、六十の年月経ても英米の、猿真似ばかりは情けない

78:世界@名無史さん
12/01/13 18:20:04.67 0
ここは自作の詩を発表する場所ですか?

79:世界@名無史さん
12/01/14 14:53:18.90 0
>>75
韓国に武満徹に匹敵する人は居る?

80:世界@名無史さん
12/01/18 10:00:21.61 0
いるわけないだろ。
>>75は、韓国の音楽にも、評価できる部分もあると言ってるだけで、レベルが高いなんて全然言ってないと思うが。

81:世界@名無史さん
12/01/19 01:20:37.50 0
「音」および「音楽」をめぐる現代の状況は割り切って概説するにも
しきれないくらい多様化してしまっている気がしますね。
やはりオーディオの発達が変えたんだろうね。

音の変遷ってことで言えばね、お祭りの音ね。
自分の感覚で言えば文部省唱歌の「村祭」の歌詞に出てくるような音風景は
日本的だおもえるんだが、ヨサコイソーランなんてとても受容できないw
(あくまで個人的にはですよ)
ただドンドンヒャララ・ドンヒャララっていうのも歴史的なスパンとしては
長いのか短いのか、とふと考えてしまう。




82:世界@名無史さん
12/01/19 14:06:50.98 0


83:世界@名無史さん
12/01/19 17:24:22.86 0
>>81
>ただドンドンヒャララ・ドンヒャララっていうのも歴史的なスパンとしては
>長いのか短いのか、とふと考えてしまう。

実は西洋音楽の影響を濃厚に受けた、明治以降の時代のハイカラな音だったりとか?

84:世界@名無史さん
12/01/20 18:50:34.76 0
祈るときに、手を打ち鳴らして神の注意を喚起するような宗教って、
日本の神道だけ?
キリスト教にしろ、イスラム教にしろ、ユダヤ教にしろ、仏教にしろ、
みんな静かに手を合わせて祈ってるだけなのに。

85:世界@名無史さん
12/01/22 21:50:35.87 0
91 名前:世界@名無史さん 投稿日:03/12/24 08:38
演歌の起源は明治時代の自由民権運動から。
政治主張を演説する代わりにヴァイオリンなどの伴奏付きで歌ったことから。
それゆゑ「演」の字が入っている。


92 名前:世界@名無史さん 投稿日:03/12/24 13:51
ゴローニンが江戸時代に日本人の労働者や船頭達は
集まるとすぐ歌を歌ったりする。
一般に日本人は陽気だが歌の旋律は物悲しい、って書いてたな。
この辺が演歌の哀愁を帯びたメロディーのもとじゃ。

86:世界@名無史さん
12/01/25 09:58:02.42 0
>>84
31 名前:名無しさん@京都板じゃないよ 投稿日:2010/11/10(水) 22:03:55
日本の神社には神様は常駐して居ません。
祭儀を行う都度、お出ましを願い、祭場にご降臨して頂く。というのが古来の基本的考え方。
(鈴を鳴らしたり、拍手を打ったり、(神職が)警畢を放ったり。が合図)
その依代=神籬(ひもろぎ)がいわゆる御神体と言われる様々な形態のモノ。

87:世界@名無史さん
12/01/25 10:22:56.92 0
>>73
禿同。
昔は車内アナウンスは例の鼻声で控えめに流していたものだが、
今はスピーカーがビリビリするほどでかい声で流していたりする。
本当にうるさいのだが一向に改めないのは苦情も少ないんだろうな。
俺は何回か苦情出したけど。

88:世界@名無史さん
12/01/25 10:47:57.13 0
満員で、たまたまスピーカーの下に立ってしまってそこから動けなかったりすると、
拷問なんだよね、あれ。
ただ、あれだけの音量で流しても、席によっては全然聞き取れない。
要はスピーカーが悪いんだろうけど。

こういうの使って、窓とか壁をスピーカーにできれば、ずっと小さい声で済むはずなんだが。
URLリンク(www.e-nds.com)

89:世界@名無史さん
12/01/25 11:00:50.52 0
もしかすると、控えめの声でアナウンスすると声が「声が小さくて聞き取れなかった、もっと大きな声で」という苦情が入るのかもしれないな。

老人の割合が増えてきたからな。

90:世界@名無史さん
12/01/25 11:06:01.65 0
当然そうだと思うよ。
老人じゃなくても、聞こえないことしょっちゅうだし。

91:世界@名無史さん
12/01/28 17:59:13.41 0
歴史を題材とした音楽
スレリンク(whis板)l50

92:世界@名無史さん
12/01/28 21:07:28.35 0
>>86
ということは、賽銭の10円で呼び出されているのか。
貧乏だな。
神様。

93:世界@名無史さん
12/02/14 22:50:33.12 0
良スレ上げ

94:世界@名無史さん
12/02/15 14:41:47.27 0
>>84
イスラム教は土下座するじゃん

95:世界@名無史さん
12/02/16 16:22:33.69 0
音楽・楽器の歴史
URLリンク(logsoku.com)

96:世界@名無史さん
12/02/17 00:36:24.57 0
ルネサンスはイタリアよりベルギーが音楽の中心地だよ
イタリアの王侯貴族もベルギーの音楽家雇ってた
ルネサンスの頃に和声の基本体系ができる、つまりコードシステム
結局西洋音楽が優れた点はハーモニーを複雑に組み合わせることができる和声体系を確立したことだろう
これがある程度どんな音楽にも応用がきく、だから現在世界中の大衆音楽はそれぞれの伝統音楽の要素に西洋の和声を組み合わせてる
それは日本も例外じゃない、ちなみに秀吉はルネサンス最大の作曲家ジョスカンデプレのミサ曲を聚楽第かどっかで聞いたはず


97:世界@名無史さん
12/03/08 20:14:25.15 0
ベルギーが音楽の中心なんて初耳だなぁ。

98:世界@名無史さん
12/03/12 08:45:58.49 0
ヴァイオリンではフランコベルギーと呼んでフランスと一体的に捉えられている。

99:世界@名無史さん
12/03/15 18:04:52.77 0
101 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/03/27(日) 23:55:13.99 0
植民地経営の大きい国ほど、オペラの傑作がないんだって。
植民地のほどんどない国、イタリア・ロシア→オペラ、日本→歌舞伎。
ドイツは中間。フランス・イギリス・スペイン→オペラは貧困。


105 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/03/29(火) 11:47:28.21 0
イギリスとフランスは感覚器官にダイレクトに訴求する
芸術(味・音・絵)もしくは表現様式(ロマン派・表現主義)は排除されるんだよ
なんせデカルトとFベーコンを生んだ国だからね
例え芸術といえども言語や形式化のクッションを置かないと気が済まない
だから音楽でもドイツロマン派のような濃厚な音楽ではなく
環境音楽みたいのばっかり作られた

100:世界@名無史さん
12/03/16 06:56:05.31 0
へー

101:世界@名無史さん
12/03/18 02:36:52.92 0
>>11
楽器の専門家です。
楽器というのは数千年前にはメソポタミア、エジプト、インド、中国で
現在のほとんどの楽器の原型ができており
海を渡って我々の先祖が持ってきたものもあったでしょうが
ほとんどは8世紀頃にシルクロードを通って日本に伝わっています。
御存知の通り正倉院にはクゴと呼ばれるハープがあります。
楽器はあったのになぜ邦楽は西洋の音楽のような発展をしなかったか?答えは簡単です。
西洋では音楽が一般人の生活の糧になりました。ジョグラールという職業があったのです。
ジョグラールは貴族のお抱えになるとミンストレルというものになり
完全に生活が保証されました。いわゆる吟遊詩人です。
一方日本では音楽を生活の糧にするのは盲の専売特許でした。盲の仕事をとっちゃ悪いという感じです。
それに農民は楽器するより畑仕事しながらデタラメに歌ってたほうが楽しかったのです。
「はあ~~~~~~」この時に歌詞を考えます。歌詞を思いついたら
デタラメに抑揚をつけながら歌う。これが田楽になりました。
初期の頃の歌詞は誰かに対しての悪口やら皮肉やらが多かったようです。
なんだかラップみたいですね。
これは民間の話ですが一方で宮中ではみなさんご存知の雅樂というものもありました。
残念なことに応仁の乱で京都の雅樂奏者が方々に散らばってしまったらしいのです。
戦国時代の混乱期を経て雅樂がまた輝きを取り戻したのは江戸時代でした。
これでは戦国時代のポルトガル人宣教師はまともな雅楽を聞けなかったと思われます。
雅楽を聞いてたらポルトガル人の日本の音楽に対するイメージも違っていたでしょう。
余談ですがに織田信長は宣教師が伝えた西洋音楽をたいそう気に入ったらしく
安土城内にセミナリオという神学校を作り30~40人の子供にオルガンやチェンバロ
を学ばせていました。信長は日本の音楽を変える力をもっていました。
ですが信長の死、鎖国、キリシタンの迫害によって日本の中の西洋音楽は夢のように消えました。
そして西洋音楽が日本と真に交わるのは19世紀の大山巌陸軍元帥、イギリス軍楽j隊長フェントン、
一等伶人の林廣守、宮内省雅樂課の奥好義、ドイツ人海軍軍楽教師フランツ=エッケルトによる
「君が代」の作成からとなります。



102:世界@名無史さん
12/03/18 03:00:01.74 0
>>101
三味線はヴィオラがルーツ説や六段はグレゴリア聖歌起源説があるけどどう思う?


103:世界@名無史さん
12/03/18 12:10:10.06 0
フランスオペラって傑作かなり多いだろ

104:世界@名無史さん
12/03/19 02:59:56.14 0
>>103
マイアベーア先生、おっすおっす

そういえばオッフェンバックは馬鹿にされて
生前、作品はオペラ座で上演されなかったんだっけな。

ってこのスレ、音楽史それ自体ってことより
音そのもののスレじゃなかったのん?

105:世界@名無史さん
12/03/19 04:48:40.03 0
>>102
もしもヴィオラが三味線のルーツだとしたら間違いなく
三味線は撥ではなく弓で弾くものになっていたと思います。
撥弦楽器ではなく擦弦楽器になっていたでしょう。
しかし、そういう起源説がでてくるということは
何かしら資料がある上で言ってるのでしょうから
そういう説も面白いと思います。
六段というか江戸時代の箏曲については
グレゴリオ聖歌が起源のものがあってもなんら不思議はないと思います。
盲人のキリシタンが迫害を逃れるためグレゴリオ聖歌を琴で演奏するなんて
まさに歴史のロマンだとおもいます。
間違いない一級資料が見つかれば
これまでの私の考え「西洋音楽と日本の音楽の交わりは明治から」
が間違いだったとしても清清しい気持ちです。

106:世界@名無史さん
12/03/20 09:15:21.08 0
>三味線は撥ではなく弓で弾くものになっていたと思います。

弓の材料とか、その代用品になるものが、まったく日本に無かったから、という可能性もあるかも。

107:世界@名無史さん
12/03/20 11:01:00.64 0
あのー胡弓って知ってる?
まさに弓で弾く三味線なんだが。

108:世界@名無史さん
12/03/20 15:37:24.27 0
>>105-106
ヴァイオリンと弓を見たことも聞いたこともない人に異国の楽器だとだけ言って預けたら
10人中9人くらいは弦をつまびき弓は使わないと思うけど。

109:世界@名無史さん
12/03/20 15:43:57.10 0
胡弓
URLリンク(app.m-cocolog.jp)

110:世界@名無史さん
12/03/20 19:16:04.89 0
呼吸を合わせてひくんだな

111:世界@名無史さん
12/03/20 19:57:07.06 0
ヴィオラが宣教師によって日本に持ち込まれた頃はまだ3弦のもあったらしい。

112:世界@名無史さん
12/03/20 20:18:38.31 0
ヴィオラってのはヴァイオリンやヴィオロンチェロを含めた総称でもあるんだよな

113:世界@名無史さん
12/03/21 05:33:56.32 0
>>112
そうとも言えるけど、
今現在一般的に言ってるヴィオラは
ヴィオール族唯一の生き残りって感じでは。

バッハ先生はヴィオローネもガンバも
ヴァイオリン属と併用して使ってる。
愛があるねー

114:世界@名無史さん
12/03/21 15:23:36.47 0
83 名前:世界@名無史さん 投稿日:03/12/23 19:37
弦楽器と弓矢。
誕生に深い関わりがありそうに思えるのですが、実際はどうなんですか?


795 名前:梵阿弥 投稿日:2008/01/20(日) 15:55:02 0
>>83
然り。世界には弓の端を歯で噛み頬を膨らませて共鳴させる「楽弓」が在ります。
狩猟用の弓と同じ構造です。
ザンビアのカルンブは瓢箪の共鳴堂をつけ、弦を棒で叩く。ブラジルでもビリンバウの名で使われる。
弦を増やしたのがハープ。さおに胴を付けたりすれば一弦琴で、弦を増やせば西アフリカのコラになる

115:世界@名無史さん
12/03/23 05:29:28.76 0
>>106
可能性はありますね。なにか資料が見つかれば良いのですが。

>>108
そこから紆余曲折あり、違う素材、違う構造で違う演奏法に
なった三味線という楽器ができたとしたらおもしろいと思います。
ただポルトガル人が持ってきた鉄砲をあそこまで精巧にコピーした
日本人が全く違う構造のものを作るとは思えないのです。



116:世界@名無史さん
12/03/23 08:51:57.42 0
三味線のルーツは中国の大三絃です

117:世界@名無史さん
12/03/24 10:35:27.33 0
まるで自分が三味線のような断言だ。

118:世界@名無史さん
12/03/24 15:23:11.25 0
三線が三味線の直接の祖先といわれるけど沖縄の楽器が日本を席巻するというのは疑問を感じる。

119:世界@名無史さん
12/03/27 10:09:52.57 0
なぜ?

120:世界@名無史さん
12/03/27 11:19:24.41 0
名瀬は三線ではなく三味線だな

121:世界@名無史さん
12/03/27 19:22:56.37 0
駄洒落はいいよ

122:世界@名無史さん
12/05/12 12:53:57.79 0
琵琶の起源はイランのバルバット。
アラビアでウード(木)という名に成り、冠詞を付けてアル ウード、アフリカを経て
イベリアから欧州へ居たり、訛ってリュート。
東へはシナに至ると、バルバットのB-Bの音が残って琵琶(ピパ)の名に成りました。


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