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24 名前:名無しのひみつ 投稿日:2011/12/11(日) 07:51:10.75 ID:a8ZuCjuY
ニネベの遺跡で見つかったシュメール人の古代の天文学者が粘土板に残した
円形の星座板には、ふたご座・木星などの惑星と、アピンと名づけられた
正体不明の矢印が書きこまれており、この天体配置があった日の明け方の
5時30分ころに、4分半かけてアピンは地上に落下したという記述が残されている。
アランボンド教授の解析により、この天文事象は、惑星の配置が粘土板の
星座盤の位置と一致したことから、紀元前3129年6月29日であったと特定され、
アピンの記述は典型的なアテン群小惑星の落下の記録であると結論付けた。
衝突予想地点には、クレーターはなく、この小惑星はアルプス上空で空中爆発
したであろうと推定されている。 アランボンド教授はこの日、直径1.25キロ
ほどの小惑星がアルプス上空のコフェルスで空中爆発し、破片が軌道を逆戻り
する形で地中海一帯に帯状にばら撒かれたであろうと説明し、これはソドムと
ゴモラの事象のことであろうという説を述べている。さらに南アルプスの
氷床コアの調査によって、紀元前3100年ころに急激な気温の低下があったと
いう傍証的データが示されている。