12/02/03 00:35:35.57 0
2つの姿をもった天白神
天白神は北斗七星と昴の神です。
志摩の神は天上では2つの姿を持つものがあり、この神様もその一つです。
星辰信仰では北斗七星、神楽歌では月の輪に舞う星と言うことになります。
天白神にはもう一つの書き方があり「天魄神」と書きます。
星の世界で「魄」は星団を表します。
志摩市内には波切と船越と安乗に祀られ、波切は天白神、安乗は天魄神と書きます。
船越では北斗の木として祀られています。
ここで、この神様は何者かと言うと豊受大神の7人の姉であると同時に、豊玉姫と一緒にいる7人の童子でもあります。
北斗七星が7人の姉、昴が童子となります。
URLリンク(www.warajimatsuri.jp)