11/03/06 01:30:05.26 0
>>322
アメリゴの計測(1499/08/23、19:30、現地時間は天測により比較的正確)
月と火星の位置の観測から合が18:30であることを推算
携帯していたレギオモンターヌスの航海暦にはこの合はドイツのニュルンベルグでは
24:00と記載されてる(つまり時間で5.5時間分西方に位置してる事になる=現在の経度に直せば西経71度ぐらい)
まれな天文現象と観測環境が良かった運にも恵まれたのだが
>>323
基本的にはその通り
ただ当時でも経度測定の理論は有ったと見るべきだろう
その後でもタスマンは度のレベルでまちがいをやらかしてるし(おそらく動揺する船上での観測)
分以下のレベルで(しかも船上で)計測出来る様になったのはハリソンによるクロノメーターの製作以降