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16世紀魔女狩りで火あぶりにされた男の様子
「去年10日付のご命令により、先日当地で行われました『アウト・デ・フェ(異端判決宣告式)』に関する印刷物全部を
お送りいたします。私はその経過を全部見届けました。女のほうは炎の中で半時間、男は1時間以上も
生きていました。その男が焼かれながら嘆願する悲痛な声が長い間聞こえていました。それは、もう少し
薪を加えてくださいというだけの願いでした。が、その願いは聞き入れられませんでした。その背中だけは
完全に焼けましたので彼が上体をよじらせると肋骨が現れました。」
(1706年1月、リスボン駐在の司祭の手紙)