11/02/08 15:15:16 0
悔い改めて、真人間になってしまった状態、
すなわち本当の「人間」に戻してから死刑に処す
からこそ、死刑という刑罰の真の意味がある。
真の「人間」に戻って死刑になる瞬間、そいつはオノレの
犯した犯罪の重大性に初めて本当に気付き、
自身の罪深さに恐れおののき悔いながら
死刑になって行くのだ。
そうしてこそ初めて「死刑」という刑罰が本当の意味を持つ。
宅間守や宮崎勤のように、おのれのしたことに後悔の念も
罪悪感もない、死刑にされても自責どころか恨みだけを
残して死んでいくような状態で死刑執行しても、本来の
「死刑」という刑罰の目的はほとんど果たせない。
遺族の恨みも果たせない・・・
ただ単に、「不良分子」を社会から除去して危険性を
取り除いたというだけのこと。あとは終身刑と違って、
もう食わせる必要が無いという経済的メリットくらい?