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エジンバラ公の祖母のギリシャ王妃オリガ大公女(ロシア)が
東ローマ皇帝アレクシオス3世アンゲロス(在位:1195年 - 1203年)と
皇后エウフロシネ・ドゥーカイナ・カマテラの子孫にあたる
という事はチャールズ皇太子やウィリアム王子も東ローマ帝国の皇帝の
末裔って事なので興味が湧き、ビザンチィンに関する主に井上浩一著の
本を読みました。
アレクシオス3世はアンゲロス家、コムニノス家、ドゥーカス家の
血を引いてるんですね。
孫のマリア・ラスカリナからヨーロッパの王侯貴族に血が引き継がれた
ようですね。
19世紀になってもギリシャ国民は、王室を戴くのなら
約500年も前に滅んだ東ローマ帝国の皇帝の子孫を
国王あるいは王妃に望んだのでしょうね。
それからスペインのソフィア王妃もオリガ王妃の子孫ですね。