14/09/23 16:11:28.02 MfgLuHqx0
晴樹は一度、泉美と中村家で打ち合わせの話をするのを急きょ九州に調査に行くことに
なったのでドタキャンしてる。このときも泉美は不機嫌になったが晴樹は「ごめん、今度
週末必ず埋め合わせをするから」とメールしてたにも関わらず、「今週末もダメになった」
「彼女を守るために、彼女のことをもっと深く知る必要があるから」等と言われ、更に
「出張がすんだら必ず話するから」と言っていたのに、結婚を延期された。
しかも「今は何も考えられない」という発言について「何も?何もって変でしょ!」と攻め立てる。
これは普通にどの女でも不機嫌になるだろう。彼女が不機嫌になることを攻めることはできないし
女の態度として何ら不自然なものでもない。
また、泉美はまだ千倉妻のように激高するような段階ではないから、激しい感情をぶつけるような
状況になっていない。婚約者の晴樹の心がどんどん基子に引き付けられ自分から遠ざかっているのでは
ないかという不安の段階だから微妙な心理状態を表現する段階なのだ。
実際、最初に晴樹が式の打ち合わせの話をドタキャンしたとき、晴樹は基子の担当になった
ことを黙っていた。そんな大事な話をキャンセルするなら、それなりの理由を説明するのが
まともな社会人の対応だろう。しかし、基子の担当になったことを話さなかったことで泉美が
晴樹を疑った。晴樹自身に基子に対して特別な感情があるから説明しなかったのではないかと。
このように泉美の感情は晴樹の態度によって微妙に変化しており、感情を露わにするような
激しい表現の演技ではなく、微妙な心理状態を表現する演技が棒で理解できないというのは、
視聴者としては可哀そうだとしか思えない。