14/09/23 11:57:55.04 MfgLuHqx0
婚約が決まって実家にも招かれる泉美、このころは幸せな生活を送っていた。
・泉美が晴樹の実家に来たとき母が雑誌の写真を見せて、「内藤先生に似てない?」と聞く、後にこれが泉美の
心を動揺させるきっかけとなる。千倉妻がテレビに花瓶を投げつけ、基子が愛人で夫が あのような結果に
なったことを知り、「内藤先生」と基子、晴樹の関係に疑念を抱き始める。
・前原が泉美に「最初はしみったれた男だった」と説明したが、依頼も受けてないのに基子のファイルを夜中まで
読みふけっていたという晴樹を見た泉美。基子の弁護を依頼することになってやる気を見せる晴樹。前原が春樹が
「最近男の顔になってきた。仕事に燃えてくると変わってくるね。」という話を聞く、母親からも
「家庭教師を雇ったら、だらしない晴樹がコロッと変わって東大に入った。」「晴樹もあの家庭教師のこと好きだった
んじゃないかしら?」と言われ、どんどん疑惑が広がり動揺する泉美。
・基子の事件で結婚式の話ができなくて晴樹に不満を述べる泉美「彼女は悪女でしょ?」晴樹「彼女は悪女なんかじゃない!」
別に泉美は切れてないし、お互い謝罪してる。だが、基子と晴樹の関係への疑念は更に深まる。
・泉美ロッカールームで基子の記事の新聞を丸めて投げ捨てる「私本当におかしい。何でこんな女に嫉妬しなくちゃならないの!」
判決後、晴樹が電話に出なかった件について「相変わらず下手だなあ、嘘つくのが」疑惑から確信へ。
基子と晴樹の関係 疑念→疑惑→確信へ。
非常に細かい描写で丁寧に表現しており、泉美演じる蓮佛はその内面の変化をちゃんと表現している。
蓮佛の演技に何も問題はない。