14/02/16 00:43:51.00 KGjpATfl0
続いて第二幕、鍵のかかった部屋SPから!! 監督さんと美術さんはドラマもやってるとの事。
まずこの鍵部屋で最も苦しんだところは、原作のトリックを理解する事。文章で書かれた事柄を、実際に出来るのか、という事だったそう。
作者の創造だし、しゃくが書いてる訳ではないので、現実でちゃんとトリックが成立するのかが未知だからかなーり悩み苦しんだと。
智くんのセリフも大変だったけど、スタッフも相当大変だったようで、話しっぷりから伝わってきましたw
主にはSPの話がメインだった訳ですが、まずは舞台が美術館だったので、
生半可なセットは作れねーぞっていう意気込みで、これも結構大変だったそう。
美術館で置かれてた彫刻や、アリスのデザインなんかがラフの画像で紹介されたり、ハンプティダンプティの図も紹介されてました。
この、スタッフを1番悩ませたのが、ハンプティダンプティ。こいつが今回の鍵になっていますが、要は、錯視を利用したトリック。
理論上では反対にしても、ちゃんと顔に見えるかもしれない。
けど実際どーなのホントに見えんの大丈夫!?と。(笑)それが撮影の前日だか前々日に完成して、
監督が想像してたもんよりもデカいのが来ちゃったらしく、第一声「でけーよ!!」と言ったそうな。