12/08/16 14:44:56.16 KPV0bDTT0
参考）
BPO（放送倫理・番組向上機構）
URLﾘﾝｸ(www.bpo.gr.jp)
番組名：ぼくの夏休み
放送局名：東海テレビ
放送日：2012 7/4～
放送時間帯：13:30～14:00
ご意見）
この期のフジ系列の昼ドラマは夏休みシーズンで子供も観ることもあり
例年性描写が比較的ゆるやかなドラマ編成となっています。
今回はオンエアに先立ち家族の思い出写真を募集したり
「ぼくの夏休み」というタイトルで「家族みんなで見れる」昼ドラマという触れ込みでした。
しかしドラマの内容は
両親の離婚でおじいちゃんのいる茨城の実家に子供たち（12歳兄と9歳妹）だけで行くことになり
その列車の中でタイムスリップし昭和19年に行ってしまいます。
その後の内容では兄は盗みをして食いつなぐとか、9歳の妹は女郎屋に売られたりして
とても家族揃って見れる内容ではありませんでした。
さらに8年後（昭和27年）の第2部に入り内容はさらにエスカレートし
兄は麻薬の売人、妹は有楽町で米兵相手にパンパンをやって処女を捨てます。
さらに生き別れしたこの兄妹はお互い兄妹と気づかず恋愛するという近親相姦ネタまであります。
未成年飲酒や実年齢16歳の俳優のベッドシーンもあり
「戦争を知らない現代っ子が戦時下にタイムスリップして成長していく」というコンセプトからは程遠い内容。
これを家族揃って見ろとか視聴者はなんだと思っているのか。
青少年の健全なる育成、公共電波の最低限のモラルに基いた裁定よろしくお願いします。