12/06/25 08:22:05.37 tZtIwUaX0
開業医になると言いだした梅子（堀北真希）と口論になった直後、建造（高橋克実）が倒れた。
芳子（南果歩）や正枝（倍賞美津子）らは病院に駆け付ける。狭山（石井正則）の診断は、脳軟化症。
建造の入院により第１内科は第２内科の患者の一部を引き受け、梅子は涼子という高校生の患者の担当になる。
陸上選手の涼子は高校最後の大会までに退院したいと梅子に頼む。
一方、松岡（高橋光臣）は開業についての資料を集めて梅子に渡す。
そんな折、梅子は坂田（世良公則）から急なアルバイトを頼まれる。
しかし父や患者のことで手いっぱいの梅子は、弥生（徳永えり）に代わりを頼む。
坂田に好意を抱き、彼の病院に通う弥生は梅子の開業の話を打ち明ける。
その話が竹夫（小出恵介）の耳に入り、家族中に知れ渡る。
一家は建造に抗議をしようと帝都大病院に乗り込むが、梅子は必死に止める。
そんな中、梅子は涼子の体に異変を感じる。検査の末、涼子はギラン・バレー症候群という難病であることが分かる。
陸上ができないことを知った涼子は、梅子の夢を応援するために建造の病室で座り込みを始める。
根負けした建造は、梅子の開業を認める。梅子は、古い家を改装して病院を開くことにした。
信郎（松坂桃李）らの協力で銀行からの融資を取り付けた梅子は、ついに大学を退職する日を迎える。