12/04/07 14:07:51.19 ww1q2XTP0
>>416
個人的に90年代は邦画、洋画ともに低迷期と思う
70年代後半～80年代後半…ATG 映画や ロマン ポルノ助監督出身の相米、森田、根岸、金子、滝田など若手監督が一般映画に進出
角川映画など マルチメディア ミックス戦略→映画界が活性化
90年代… 冷戦やバブル崩壊など従来の価値観が喪失、
ATG やディレクターズ・カンパニーなど潰れ再び映画界低迷
この頃、活躍したのは 以前からの人や北野・市川準(CM)・三池(Vシネマ)など異業種参入組が殆んど
2000年代前後…蓮實チルドレン黒沢・青山 ・塩田・中田秀夫
PFF スカラシップ出身の園・橋口・矢口・李・石井裕也
テレビマンユニオン出身の是枝・西
など監督が世代交代、
シネコンブーム・ドラマ映画化などで映画活性化
しかしリーマンショックや震災による不況やシネコン飽和および安易な企画横行、
映画デジタル化による地方の劇場や単館系劇場の存続危機など先行き危ぶまれる