12/03/24 14:54:30.47 ZdJBAnGh0
連日20%近い高視聴率を叩き出すNHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』に大ブーイング。
これまで尾野真千子(30)が演じてきた主人公の“小原糸子”が3月3日放送分から夏木マリに変更されたのだ。
大阪・岸和田の肝っ玉母さんぶりがすっかり板に付いていた突然の降板劇に、視聴者も反発。早速、NHKには大量のクレームが寄せられているという。
「尾野の降板を知らなかった視聴者はかなり面喰らったようだ。突然、物語は12年後にタイムスリップ。視聴者の6割以上が50歳以上。
そのため大半がドラマの急展開についていけなかった。視聴者センターの電話は『何故、尾野が出演しないのか? 尾野を出せ』といった問い合わせや、
降板を知った視聴者のほとんどが『だったら尾野が演じる糸子の回想シーンを増やして。夏木は合わない』などといった要望が寄せられた」(NHK関係者)
ここまで視聴者を熱狂させるドラマ『カーネーション』は世界的ファッションデザイナーのコシノ三姉妹の母・小篠綾子さんをモデルにした“女の細腕一代記”。
子役の二宮星が糸子の幼少期を演じ、尾野は14歳の学生時代から60歳までを好演してきた。当然、視聴者や業界関係者の多くが
このまま晩年までを演じきると思い込んでいたのだ。
「実は、今回の夏木起用については局内でも意見が分かれていた。尾野の降板話が出たきは、顔を真っ赤にしがら反対する編成担当もいた」(NHK関係者)
尾野本人に降板が伝えられたのは昨年12月のこと。今年1月になってから後任である夏木の起用が正式発表されたことを踏まえれば、異例の事態だった。
当然、尾野にとっても今回の降板話は屈辱以外の何者でもなかったようだ。
「NHKに対しては、当分縁を切ると宣言したそうです。この秋に単発ドラマのオファーがあったが、スケジュールを理由に断ってしまった」(芸能プロ関係者)