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第26週―最終週(03月26日~03月31日)
91歳になった糸子(夏木マリ)は家の2階をサロンに改装し、バーカウンターも造る。
だんじり祭の時に大勢の客を迎えてもてなすためだった。
一方で糸子は、奈津(江波杏子)を老人ホームに入居させる。渋る奈津を根気よく説得したのは龍村(辰巳琢郎)だった。
最近の糸子の夢は、自分の人生がテレビドラマになること。年を取っても相変わらず奔放な糸子に、孝枝(竹内都子)もあきれ気味だった。
2階の改装が終わり、糸子はそこで着物のリフォーム教室を開く。
ある夜、譲(川岡大次郎)が栄之助(茂山逸平)に連れられて訪ねてくる。
最近、父を亡くし、ひどく落ち込んでいる譲を、糸子は優しく諭しながら励ます。
都合がつかなくなった優子(新山千春)の代わりに、糸子は東京の病院で講演することに。
会場で糸子は川上(あめくみちこ)という初老の女性と出会う。彼女は周防の娘だった。
糸子はその衝撃に激しく動揺し、思わず涙を流す。
糸子が倒れ、連絡を受けた優子と直子(川崎亜沙美)は大阪の病院に駆け付ける。ロンドンの聡子(安田美沙子)も急いで帰国。
3姉妹は今夜がヤマと言われた糸子の病室の床に布団を敷き、一緒に眠る。
奇跡的に目を覚ました糸子は、それぞれの仕事に戻っていく3姉妹を温かく見守る。
それからしばらくたったある日、聡子は優子から悲しい知らせを受ける。