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●黛 真知子(まゆずみ まちこ・25歳)
社会正義、弱者救済の使命に燃え、猛勉強を経て司法試験に合格した女性弁護士。
クソがつくほど真面目で要領が悪く、『六法全書を丸暗記した女』の異名を持つ超ガリ勉。
必要以上に正義感が強いため、融通が利かず、自分の信念と違えば決しておもねらず、
相手かまわずケンカを売り、暴走する傾向あり。
神奈川県横浜市青葉区出身。教育熱心なサラリーマン家庭の長女。B型。小学1年生の時から学級委員。
周囲の人間がつけたあだ名が「朝ドラのヒロイン」。小学校から高校までお茶の水女子大学付属だったが、
お茶の水女子大学に落ちたことが人生最大の挫折。
滑り止めで受験した早稲田大学法学部に入学したことが、法律家を目指したきっかけ。
典型的な早稲女(わせじょ)。お洒落、趣味趣向などにも独特のこだわりがある。
ちなみに音痴。合コンの幹事をいつも頼まれるが、恋が成就することは少ない。
飲み代を1円単位で割り勘する。空気を読まない性格のせいか友達がいない。
その世間ずれしていない性格から、様々な場面で社会の現実を目の当りにして落ち込むが、
そんな時は早起きし、部屋中を掃除して乗り越える。天性の楽天的な性格から立ち直りが早い。
正反対の性格、正反対の信条の古美門とは、ことあるごとに対立しあう犬猿の仲。
しかし共に法曹界から厄介者扱いされている点や、極端な性格で人にこびないという点では、
古美門から一目置かれており、似た者同士でもある。
古美門のわがままに振り回され、毒舌で罵倒されるも、へこたれずにののしり返し、時に古美門をも振り回す。
古美門に対して、尊敬や愛情の念が芽生えてゆくのかどうかは分からない。少なくとも黛は認めない。