11/12/23 02:46:23.08 bC2mgDLq0
>>522
スレチだが…
真珠湾攻撃を指揮した山本五十六は戦前アメリカに行った時
その圧倒的な国力の差を身を持って体験し、日本は絶対にアメリカに勝てないと思い
最後まで開戦に反対したが、軍上層部の圧力で交戦は決定的になってしまった。
資源に乏しい日本が短期的に戦争を有利に終わらせるための五十六の作戦は
真珠湾の米艦隊を叩いた後、早急に和平交渉に赴く事であった。
しかし撃沈したのは戦艦ばかりで、第二次大戦の主力となる航空機の母艦となる空母は
攻撃時に真珠湾の外に出ていたのが大きな誤算であった。
短期決戦のつもりが何年もの長期になり、元々資源がない日本が負けるのは必定であった。