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【台北19日共同】
台湾の入国管理当局は19日までに、中国人女性約40人を香港経由で米国に違法に入国させていたとして
人身売買などの疑いで、中国人を含む台湾の人身売買グループ計74人を送検した。
当局によると、台湾でこれほどの規模の人身売買グループが摘発された例はない。
中国では売買目的の児童や女性の誘拐が多発しており、今回の事件にも中国の犯罪組織がかかわっていたとみられる。
グループは1人当たり約7万ドル(約680万円)で売買を請け負い、
2007年から計約300万ドルの収入を得ていた。
当局によると、主犯格の台湾人らは、台湾で米国の査証(ビザ)を取得する場合、
14歳未満であれば米国協会台北事務所(大使館に相当)での本人面談が不要であることに着目。
台湾の住民からだまし取った14歳未満の少女の戸籍に、中国人女性の写真を張り付けて台湾のパスポートや米国ビザを取得、
中国人女性を香港から米国行きの便に乗せていた。
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