11/07/30 20:42:10.79 bVSTUjIS
>>512
俺の文章は駄文な上に長いから結論から先に言おう(あくまでも俺自身の経験を基に話してます)。
結論:マレットも、奏法も、チューニングも関係する。
さらに言うと、基本的には表(たたく面)は裏より若干高くチューニングする。
そうすると、「トントン」といった音が出てくる・・・かなw
でも、裏の皮の張り方がなよなよだと、ドーンドーンな音がでることが多いww
奏法。手首だけだと局所的にアタックが強くなる。その結果裏面の皮が強く振動し、
音が低く間延びする。腕全体を使いたい所だが、詳しい人、だれかおせーてw
左手も重要。腕全体でミュートするのか、手だけでミュートするのかでも結果は異なるし、
ミュートする位置によっても異なる。
マレット。こればかりは分からんw 重さを生かして軽くふれるように叩くと言うのも一つの手ではあるが・・・
マレットばかりに気を遣っても、チューニングが糞だと全然意図しない音が出てしまう。
もう一つ。深胴を使用している団体も少なくなかったようだが、これもやっかいだw
バスドラムビーターを打ち下ろす時に、皮面と水平に打ち下ろすのに苦労するわいw
さらに裏の皮をきちんと響かせてやらにゃいかんもんなw
あと、奏者が感じている音と、客席で聞こえている音は違ってたりする。
今回も演奏中に、男子「裏から余韻がするから手で止めておいたよ^p^」女子「どーもどーも」と顔を見合わせる場面が見られた(どのバンドかは言わんw)
しかし客席では全く気にならなかった。鉱質打楽器(シンバル、ドラ)も同じことが言えそう。
特にシンバルは振動を早めにカットしてしまう奏者も多かったが、客席からは楽譜に指定してある音価よりも短い音に聞こえた。
奏者からするとメチャクチャ響いて聞こえるからカットしたくなるんだろうなww
「トントン」という心臓の鼓動のような音は一つの理想ではあるが、「低い余韻を短くカットする」事ばかりに気を取られてはイカン!w
もうね、バスドラは経験を積み重ねるしか上達の道はアリマセンw