11/02/24 11:58:57.90
>>748
フィッシャーのとは、構造がちょっと違って、後ろのインクを押し出すフロートがなかったはず。
三菱鉛筆は、加圧式に関しては何十年も前から製品を出し続けていて、
パワータンクはむしろ複数の特許で守られてたりする(ペン先の構造とか)。
プラリフィルなのに長期保存可能な加圧式を実現してるのもそのひとつ。
インクの顔料の配合も多いし、あそこまでいくと、もうパクリとは言えないだろう。
ファントムは、訴えたってことは、パイロットにはある程度の勝算があるんだろうな。
一応、フリクションとは違ってマイクロカプセルを使用しない、熱で消えるインクの
特許も三菱鉛筆は出願してて、ファントムではそれを使ってると思ってた。
でも、それだとフリクションの特許は侵害しないような気がするし、
そのインクって-50度で再発色しないって書いてあったし、
0度で再発色するファントムのは、それじゃないっぽいなあ。