11/12/28 23:00:12.83
>>821 《続き》
これに対し「P1は開発に3千400億円以上かけた国産派の悲願の事業であり、いまさらボーイング製
へのコース変更はあり得ない」と防衛省の高官は真っ向から否定する。
(中略)
実はF2に代わる国産派悲願の次期哨戒機P1についても、防衛省は年度内に配備する予定だった。
これも機体にクラックが入るという「10年以上も開発にかけた戦闘機としてあり得ない初歩的なトラブル」
(航空ジャーナリスト)が発生、年度内配備は見送りになった。来年度以降といわれる配備時期も明確に
されていない。
タイミングのいいトラブルに、米軍需産業の仕分け説が飛び交う。
(中略)
「国防産業は米国のGDPの20㌫におよび雇用創出力は200万人になる」との報告書も米議会に届い
ている。9.1㌫と高い失業率と経済失速に追い詰められたオバマ政権は、雇用創出のため「手段を
選ばない」状態になっている。
(後略)