11/02/20 04:19:59.78
>>622
【核ドミノの時代】
(下)生命線の海域 原潜こそ抑止力
当時の防衛庁幹部は「抑止力という一点に絞ればおのずと原潜に行き着いた」と振り返る。しかし、
導入は見送られた。「あまりに課題が多すぎたため」(同幹部)という。
まず日本独自に原潜を開発するには莫大(ばくだい)な費用がかかる。技術的にも昭和49年に
日本初の原子力船「むつ」が放射線漏れを起こした後、原子力推進の技術研究は停滞した。
米国の「核の傘」を無力化し、接近阻止で米軍の動きも止めるのが中国の戦略。日本の生存と
繁栄に直結する脅威で、それを封じるうえでカギを握るのがTGT海域だ。
元護衛艦隊司令官、金田秀昭はこの広範な海域を守るには高速の原潜導入が必要と力説する。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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