12/10/30 00:08:24.48
まあ、自分はアンチというわけでもありませんが、少し思うところがあります
元々、2000年代後半に、メディアの話題の中心は、貧困だったと思います
しかし、昨年の震災の後、報道はフクシマ一色になりました
それは当然で、文句はないのだけど、その後、パッタリと貧困がメディアから消えた時期があった
と記憶しています
最近少し復活してきて、NHKなどでプロジェクト2030などが放送されましたね
しかし、この特集は、20代の若者が中心でした 別に若者の話を優先するなというワケではありませんが、
では、この特集の範囲外の、かつての20代、30代はどこにいったんだろう?
みんなそれなりに満足できる進路を見つけたのだろうか
そういう人もいるでしょう、いて欲しいです、けれどそうじゃないでしょう?
より悲惨になってる人もいますよ
かつての赤木氏のように、32歳、コンビニの深夜アルバイトの人もいれば、
40代に差し掛かり、もはやアルバイトですら雇ってもらえなくなった人もいる
そういう人たちは、親の年金でやっと食べている状況なんですよ
みなさん、職場で聞いてみてください。少なくとも私は、結構な確率でそういう人の話を聞きますよ
さらにその上には、フリーター第一世代がいますよね
この人たちはご両親が亡くなるとどうなりますか? 昨今の生活保護バッシングの中、社会保障では
救われず、路上に放り出されるのではないだろうか、餓死する人もいれば、自殺する人もいるでしょうし、
自暴自棄になって犯罪者となる哀しい事件も起こりうると予測できませんか?